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- 医学のあゆみ294巻1号 大変革期のリハビリテーション治療と拡大する守備範囲
商品情報
内容
・特に,高齢者や慢性疾患を抱える患者に対して地域社会全体で支える仕組みが求められ,リハビリテーション専門職だけでなく,一般の介護従事者や家族もリハビリテーション医療に関与する機会が増えている.
・本特集は,「治療技術の進化」「疾患別リハビリテーション医療の進化」「領域の拡大」の大項目に分け,それぞれの項目における最新のリハビリテーション医学・医療の動向や技術革新を紹介するとともに,今後の展望についてわかりやすく解説する.
序文
はじめに
近年,リハビリテーション治療は大きな変革期を迎えています.少子高齢化の進展,医療技術の革新,さらには社会の価値観の変化により,その役割や守備範囲が大きく拡大しているのです.かつては,主に医療機関内での治療が中心でしたが,現在では在宅リハビリテーション医療や地域包括ケアの重要性が高まっています.特に,高齢者や慢性疾患を抱える患者に対して,地域社会全体で支える仕組みが求められています.この流れを受けて,リハビリテーション専門職だけでなく,一般の介護従事者や家族もリハビリテーション医療に関与する機会が増えています.さらに現在ではその概念が広がり,予防医療,慢性疾患管理,さらには健康増進やQOL の向上にまで及んでいます.よって,現在“活動を育む医学”として,リハビリテーション医学は,疾病や外傷で低下した身体的・精神的機能を回復させ,障害を克服するという従来の解釈の上に立ち,人の営みの基本である“活動”に着目し,その賦活化を図る過程をリハビリテーション医学・医療の中心に据えることにしています.
現在のリハビリテーション科の診療は,疾患多様性であり,病期多様性となり,かねてからいわれているリハビリテーション治療の質や量に対して抜本的な変革をしなくてはならない時期であるともいえます.よって,本特集「大変革期のリハビリテーション治療と拡大する守備範囲」の企画立案し,わかりやすく,「治療技術の進化」,あえて「疾患別リハビリテーション治療の進化」と「領域の拡大」の大項目に分け,22 題目について一線で活躍されている先生方に執筆をお願いいたしました.本特集では,それぞれの項目における最新のリハビリテーション医学・医療の動向や技術革新を紹介するとともに,今後の展望についてもわかりやすく解説していただいています.よって,この本特集が,リハビリテーション医療に関わるすべての人が,リハビリテーション治療が大きな変革期であることを理解し,よりよい未来を築くための一助となることを願っています.
安保雅博
Masahiro ABO
東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学講座
目次
第1土曜特集 大変革期のリハビリテーション治療と拡大する守備範囲
はじめに
治療技術の進化
リハビリテーション医学におけるバーチャルリアリティとメタバースの応用
ニューロモジュレーションとリハビリテーション医療の融合
ウェアラブル技術が切り開くリハビリテーション医療の未来
ビッグデータが切り開くリハビリテーション医療の展望
外傷性脳損傷に対する幹細胞治療
脊髄損傷の再生医療―幹細胞治療
疾患別リハビリテーション治療の進化
脳卒中リハビリテーション治療最前線
COVID-19感染後のブレインフォグに対するrTMS治療
誤嚥性肺炎に対するリハビリテーション治療の進化
関節疾患に対するリハビリテーション治療の進化
スポーツ領域におけるリハビリテーション医療の進化―ACL損傷予防の歴史・現状・展望
骨転移に対するリハビリテーション治療の進化
領域の拡大
ICUにおける超早期リハビリテーション医療
術前リハビリテーション医療のエビデンスと展望
回復期リハビリテーション病棟の未来―地域包括ケアシステムでの役割
精神疾患に対するリハビリテーション医療の新たな領域―精神科理学療法への期待
神経発達症に対するリハビリテーション医療
誰一人取り残さないリハビリテーション医療の実現のために―アクセシビリティの課題と展望
高齢者への地域リハビリテーションにおける新たな側面―ポピュレーションアプローチとハイリスクアプローチの連携
認知症予防の考え方と実践
障害者に対する就労支援―医療福祉連携
災害リハビリテーション医療―JRAT
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書籍情報
- ISBN:9784006029401
- ページ数:120頁
- 書籍発行日:2025年7月
- 電子版発売日:2025年7月5日
- 判:B5判
- 種別:eBook版 → 詳細はこちら
- 同時利用可能端末数:3
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