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改訂2版 消化器内視鏡技師・ナースのための内視鏡室の器械・器具・薬

  • ページ数 : 256頁
  • 書籍発行日 : 2025年8月
  • 電子版発売日 : 2025年7月23日
¥4,620(税込)
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商品情報

内容

【内視鏡室の物品情報を一挙にアップデート!】 技師や看護師だけでなく、消化器内科医になったばかりの医師からも大人気の実用本、『内視鏡室の器械・器具・薬』が、約10年ぶりにリニューアル!たくさんの写真や図で情報が多いのにわかりやすい誌面はそのままに、最新情報をお届け!器械や薬はもちろん、手技の実際も一目でわかる。

序文

はじめに

近年、医療の現場では「多職種連携」がますます注目されています。内視鏡室での診療も例外ではありません。内視鏡医師だけでなく、研修医、看護師、技師、洗浄士、事務職など、すべての職種が力を合わせて、患者さんに安全で質の高い医療を提供することが求められています。とくに内視鏡診療では、多くの器械や器具が使用されるため、内視鏡を操作する医師のみならず、診療に携わる看護師や技師も、それらの器械・器具や薬剤について理解しておく必要があります。

2016年に『内視鏡室の器械・器具・薬』を出版してから9年が経ちました。その間にも、内視鏡診療は大きく進化しています。

たとえば、従来の内視鏡装置はより高解像度となり、さまざまな観察モードや人工知能(AI)が搭載されるようになったことで、より正確な診断が可能となりました。また、クリップやステントなど、以前から使用されていた器具も改良が重ねられ、安全で使いやすい形へと進化しています。さらに、補綴材やトラクションデバイスといった新しい器具の開発により、治療の選択肢も広がりました。

本書は、こうした進化をふまえて、内視鏡検査や治療について理解を深めたいと考えるすべての方に向けて書かれています。実際に内視鏡診療の現場で活躍している医療従事者の方々に執筆をお願いし、明日からの診療にすぐに役立つ、実践的な内容を盛り込みました。

なかには、「内視鏡が苦手だから勉強しなければ……」という義務感から本書を手に取った方もいらっしゃるかもしれません。ですが、読み終わったときにはきっと、「勉強してよかった!明日の内視鏡が楽しみ!」と感じていただけるはずです。

内視鏡診療の経験が浅い方だけでなく、長年この分野に携わっている方にとっても、知識のアップデートに役立つ一冊です。

本書を活用して理解を深め、ワクワクしながら楽しく“ 内視鏡ライフ” を送りましょう!


国立国際医療センター 消化器内科部門長 診療科長(胆膵)
山本 夏代

目次

【1章 内視鏡・内視鏡システム】

〈総論1 内視鏡システム〉

・内視鏡システムのしくみ

・スコープのしくみ

・各メーカーのシステム(オリンパス、富士フイルム)

・画像強調・拡大内視鏡

・CO2送気システム

・送水ポンプ

・内視鏡AI

・A. 上部消化管内視鏡

1. 上部消化管内視鏡

・B. 下部消化管内視鏡

2. 下部消化管内視鏡

・C. 側視鏡

3. 側視鏡

・D. 超音波内視鏡

4. コンベックス型超音波内視鏡

5. 観測装置

・E. 小腸内視鏡

6. シングルバルーン小腸内視鏡システム

7. ダブルバルーン小腸内視鏡システム

・F. 胆道鏡

8. 経口胆道鏡

9. ディスポーザブル胆道鏡(SpyGrassTM)

・G. 内視鏡周辺機器

10. 高周波発生装置

11. アルゴンプラズマ凝固(APC)

・H. 周辺器具・処置具

12. マウスピース

13. オーバーチューブ

〈総論2 カプセル内視鏡〉

・カプセル内視鏡とは

・14. カプセル内視鏡のシステム

・15. 小腸カプセル

・16. 大腸カプセル

【2章 内視鏡室で用いる薬剤】

〈総論1 内視鏡室で用いる薬剤〉

・上部消化管内視鏡に用いられる薬剤とは

・下部消化管内視鏡に用いられる薬剤とは

・内視鏡施行時の鎮静・鎮痛薬と使用上の注意点

・内視鏡の診断治療、検体処理に用いる薬剤

・A. 咽頭麻酔

17. リドカイン塩酸塩

・B. 消泡剤

18. ジメチコンシロップ

19. プロナーゼ

・C. 鎮痙薬

20. ブチルスコポラミン(ブスコパン(R))

21. グルカゴン

22. ペパーミントオイル懸濁液(ミンクリア(R))

・D. 鎮静薬・鎮痛薬

23. ベンゾジアゼピン系薬剤

24. ペンタゾシン

25. ペチジン塩酸塩

26. プロポフォール

27. デクスメデトミジン塩酸塩

28. 鎮静薬・鎮痛薬の併用

・E. 拮抗薬

29. フルマゼニル

30. ナロキソン塩酸塩

・F. 腸管洗浄剤

31. ポリエチレングリコール(ニフレック(R)・モビプレップ(R))

32. クエン酸マグネシウム(マグコロール(R))・硫酸マグネシウム(サルプレップ(R))

33. そのほかの腸管洗浄剤(ピコプレップ(R)、ビジクリア(R))

・G. 造影剤

34. 消化管造影剤(ガストログラフイン(R))

35. ERCPに用いる造影剤(ウログラフイン(R)、ビジパーク(R))

・H. 色素

36. インジゴカルミン

37. ヨード液(ルゴール、シラー氏液)

38. クリスタルバイオレット

39. 墨汁(点墨)

・コラム:メチレンブルー トルイジンブルー コンゴーレッド

・I. ホルマリン

40. ホルマリン

・J. 粘膜下注入材、局注剤

41. ヒアルロン酸(ムコアップ(R))・アルギン酸(リフタル(R) K)

42. グリセリン(グリセオール(R))

・K. 止血剤

43. 高張ナトリウム-エピネフリン液(HSE)

44. トロンビン

45. 吸収性局所止血材(ピュアスタット(R))

46. 静脈瘤硬化療法に用いる薬

・コラム:無水エタノール

【3章 消化管の診断・治療内視鏡】

〈総論1 色素〉

・色素内視鏡とは

・47. 生検鉗子

・48. 散布チューブ

〈総論2 ポリペクトミー、EMR〉

・内視鏡的粘膜切除術(EMR)とは

・49. スネア

〈総論3 ESD〉

・内視鏡的粘膜下層剝離術(ESD)とは

・50. ESDナイフ

〈総論4 止血、トラクション〉

・内視鏡的止血とは

・51. フード

・52. 局注針

・53. リユーザブルクリップ装置

・54. ディスポーザブルクリップ装置

・55. トラクションデバイス

・56. 止血鉗子

・57. OTSC

〈総論5 異物除去〉

・異物除去とは

・58. 三脚、五脚鉗子

・59. ネット鉗子

・60. ワニ口鉗子

〈総論6 食道静脈瘤〉

・食道静脈瘤の治療とは

・61. EVLデバイス(Oリング)

・62. SBカテーテル

〈総論7 消化管通過障害〉

・消化管通過障害の治療とは

・63. イレウス管(上部、下部)

・64. 消化管拡張用バルーン

・65. ステント①食道ステント

・66. ステント②胃十二指腸ステント

・67. ステント③大腸ステント

〈総論8 胃瘻〉

・経皮内視鏡的胃瘻造設術(PEG)とは

・68. 胃瘻カテーテルキット

【4章 ERCP関連手技・EUS関連手技】

〈総論1 胆膵処置内視鏡〉

・ERCP関連手技とは

・超音波内視鏡下組織採取法(EUS-TA)とは

・超音波内視鏡下瘻孔形成術とは

・69. 造影カテーテル

・70. ガイドワイヤー

・71. ESTナイフ

・72. EPBD用/EPLBD用バルーン

・73. 生検細胞診・ブラシ細胞診

・74. バスケットカテーテル

・75. バルーンカテーテル

・76. 電気水圧衝撃波結石破砕術(EHL)とは

・77. プラスチックステント

・78. 金属ステント

・79. 経鼻ドレナージカテーテル

・80. EUS-TA針

・81. ダイレーター

・82. 瘻孔形成補綴材(LAMS/AXIOSTM)

【5章 洗浄・消毒メンテナンス】

〈総論1 内視鏡の洗浄と消毒〉

・内視鏡の洗浄と消毒

・83. 内視鏡洗浄ブラシ

・84. 内視鏡消毒薬

・85. 自動洗浄・消毒機


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書籍情報

  • ISBN:9784840488341
  • ページ数:256頁
  • 書籍発行日:2025年8月
  • 電子版発売日:2025年7月23日
  • 判:B5判
  • 種別:eBook版 → 詳細はこちら
  • 同時利用可能端末数:3

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