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- 300例で学ぶ 読影レポートの流儀
商品情報
内容
MRI,CT,X線,PETを用いた遭遇頻度の高い全身309症例の画像診断レポートを1冊にまとめた若手放射線科医必携の書!
序文
序文
本書は,全国85名の画像診断エキスパートの先生方にご協力いただき,頻度の高い疾患を優先し,当初300症例を紹介する予定でしたが,MRIとCT,X線,PETを含む309症例の画像とレポートを集めることができました.1症例を1頁と簡潔な表示を心がけ,同一執筆者のレポートを1カ所に集めるべく努力いたしました.まず,じっくりと画像と添付のレポートをご覧ください.下段に記された各執筆者による「私の流儀(心がけ)」についてもご確認いただければと思います.
病気はいつも同じ姿で我々の目の前に現れるわけではありません.いつも違った顔をして現れます.正常と異常は同じ連続スペクトラム上にあり,その境界は目には見えません.個体に依存し,周囲の状況により変動し,同じような所見であっても時に正常にも異常にもなります.「肝臓が大きい?」,「水腎症ってどのくらいから?」などに, 厳密な線引きは存在しないと考えてよいでしょう.画像の世界は教科書的記載のないもので溢れているのです.
画像診断レポートとは,画像の中から臨床的意義のある所見を抽出して文字への変換作業と言ってもよいと思います.つまり,放射線科医は毎日,情報量の膨大な画像を情報量の少ない文字に圧縮変換する作業を行っていることになります.「画像診断における落とし穴!」はいつもどこにでも潜んでいます.エキスパートの先生方はおそらく “なんか匂いがする”,“なんだか変”という感覚でこれらの落とし穴を上手に避けているようにみえます.見落としそうな小さな所見を見事に拾い上げ,さりげなく簡単に所見を表現する技術は驚くほどです.これらの見落としや誤診を避ける秘訣は,おそらく日頃のレポート作成の姿勢にあると思います.エキスパートの先生方がどのように考え,どのようにレポートを作成しているか,本書から少しでも感じていただければと思います.
小山 貴先生や森 墾先生をはじめ,ご執筆いただいた全国の放射線科の先生方には紙面をお借りして深謝いたします.ご多忙の中,大変ありがとうございました.また,企画立案に関わり携わっていただいたGakkenの吉安俊英氏,制作段階でご協力いただいた松塚 愛氏にも感謝します.
振り返れば,この書籍『300例で学ぶ 読影レポートの流儀』の完成にはすでに2年余を要しました.COVID-19の渦中とも重なる時期でした.Gakkenの谷口陽一氏には,常に編集の先頭を元気に走っていただきました.自分と同郷人であることを最近になって知り驚くとともに,自然界における環の存在をあらためて認識しました.重ねて,厚く御礼申し上げます.
2022年12月
聖路加国際病院放射線科
齋田幸久
目次
第1章 総説
第2章 MRI
頭・頸・脊椎
胸部・乳腺
消化器
腎・泌尿器・骨盤
骨・関節
第3章 CT
頭・頸部
胸部
消化器
腎・泌尿器・骨盤
第4章 X線
胸・腹部
骨・関節
第5章 PET
全身的影響因子
全身疾患の診断
腫瘍の病期診断
第6章 コラム
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書籍情報
- ISBN:9784059885993
- ページ数:384頁
- 書籍発行日:2023年1月
- 電子版発売日:2025年9月17日
- 判:A5判
- 種別:eBook版 → 詳細はこちら
- 同時利用可能端末数:3
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