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- セラピストのための基礎4科目テキスト 人間発達学
商品情報
内容
セラピストを目指す学生を、“学びやすさ”で支える教科書シリーズ(全4冊)、誕生!
楽しく、やさしく、でも本格的な、“運動・解剖・生理・発達”の決定版
確かな基礎力と、未来の臨床の土台づくりをサポートするシリーズです
授業にも、復習にも、国試対策にも!
なぜこの4科目なのか?
臨床に出たとき、すべての評価・介入の根拠となる“思考の土台”をつくる科目、それが「運動学・機能解剖学(機能に着目した解剖学)・生理学・人間発達学」です。
各科目を専門とする著者が、イラストレーターとタッグを組んで、親しみやすく、わかりやすく解説。
1トピック=見開き完結、だからスッキリ学べる。
16章構成で、授業でも、自習でも使いやすく、読み進めやすい設計。復習にも最適。
簡潔な文章と、美しいイラストで、理解を深め、記憶に残る。
学ぶ側にも、教える側にも、やさしく頼れる、新しいスタンダードです。
序文
序
『セラピストのための基礎4科目テキスト』から『人間発達学』を手に取っていただき,ありがとうございます.「人間発達学」は,配偶子が受精し,やがて胎児となり,生まれ,成長し,成人となり,そして老化し,死亡するまでの壮大な変化を扱う学問領域です.膨大な情報を扱いますので,そのすべてを詳細に解説することは,とてもこのページ数には収まりません.そのため,内容の一部は,『運動学』『機能解剖学』『生理学』との連携のもとで,一部の説明はそれらの科目へ譲る部分もあります.「人間発達学」においては,ヒトの一生を連続して,さまざまな側面から理解することが重要です.ヒトが「人」として完成し,そして老化し,死亡するまでの経過は,セラピストとして関わる,あらゆる疾患の要因が含まれています.また,リハビリテーションは,失われた機能を再獲得する過程,あるいは機能を維持する働きかけといえます.リハビリテーションにおいて,ヒトがどのようにして機能を獲得し,そしてまた喪失するのかを知ることは,セラピストとして,プログラム作成に大きな示唆を与えるものとなります.
ところで「人間発達学」という学問領域ですが,ヒトが成熟し,その後衰えて死亡するまでの過程を扱うことは統一した見解として疑問がありませんが,何をもって「ヒト」と定義するかといった,根源的な思想に,文化的な差異,歴史的変遷があります.現在の「人間発達学」の基礎となるものは,1900年代にフロイト,ピアジェ等がまとめた「発達心理学」です.つまり,「人間発達学」は精神の発達過程を扱うのであり,肉体は,精神により制御されるものといった思想のもとに構成されました.現在発行されている「人間発達学」の教科書にも,精神発達に比重を置いたものがあります.
近年,ヒトの成熟は,肉体と精神が相互に影響し合いながら進むことが確認されております.認知能力に先んじて,感覚器,運動器が成熟します.このことから,ヒトの成熟を理解するためには,感覚器,運動器,呼吸器,循環器,消化器などの臓器を詳細に知ることが不可欠です.セラピスト向けに書かれた「人間発達学」の教科書では,運動発達,特に誕生から1 歳までの粗大運動変化に重心を置くものもあります.確かに,小児を理解するためには,1 歳までの運動発達は非常に重要です.しかし,その後のさまざまな疾患を理解するためには,1 歳からの運動発達,上肢機能の発達,もちろん認知と記憶の発達を知らなくてはなりません.また,成人期,老年期の変化,死の受け入れも理解する必要があります.
本書は,将来セラピストとなる学生が,教科書として手に取ることを想定し,編集しました.セラピストが臨床で出会うさまざまな疾患は,すべて人間発達の過程において起きています.老化も含め,疾患の要因は,人間発達の一部に起因しているといえます.同時に,セラピストが立案するリハビリテーションプログラムは,人間発達の過程で起こる,新陳代謝や運動経験,記憶を利用したものといえます.ヒトは骨も筋も新陳代謝しているからこそ,損傷から回復することが可能であり,体力は向上します.また,運動を経験し記憶することで,失ったスキルを再獲得することも可能です.リハビリテーションのすべてが「人間発達」にある,と言ったら言い過ぎでしょうか.ともかく,人間発達はリハビリテーションの基礎です.本書目次は,このことを踏まえ,偏らずにヒトとしてのあらゆる要素,あらゆる年齢層が学べるよう構成しました.第1章は「人間発達」の区分,発達の原則を説明した後,「発生」について解説しました.先天性疾患,遺伝子疾患,染色体異常などは,この時期にその要因が存在します.小児疾患を理解するには,この時期は大変重要といえます.
第2章は「骨と筋の発生」です.特に運動器疾患に対応するためには,骨と筋の発生を詳細に理解することが必要です.骨と筋の発生と,新陳代謝に関して解説しました.
第3章は,「1 歳までの運動発達」です.特に小児領域のセラピストにとって,確実に把握しておくべき事柄です.新生児は,非常に弱い存在として誕生します.運動機能的には,自立機能はほぼゼロです.しかし,出生後の12 か月で,一生の間で最も大きな変化を遂げ,歩行を獲得します.この変化は,運動機能の評価において絶対的な基準となります.
第4章は,第3章で解説した運動発達の裏付けとなる「姿勢反射」についてです.脳性麻痺を代表とする,運動発達の遅れを主症状とする疾患への介入プログラム立案に不可欠な知識であり,成人中枢疾患リハビリテーションにおける介入の根拠ともなります.第5章は,「1 歳からの運動発達」です.1 歳からの変化は,運動経験により大きく影響を受ける段階です.この点に関し詳細に解説しました.第6章は,「感覚の発達」です.第5章,第6章は運動経験の側面から,発達を解説しました.
第7章,第8章は「上肢機能の発達」「目と手の協調」です.これまでの「人間発達」の成書では,粗大運動発達に比較して,扱いが小さいことが多かった分野ですが,紙面を割いて解説しました.ヒトの巧緻運動を理解するうえで不可決な情報です.
第9章「運動イメージと空間イメージの発達」は,特に近年ヒトの運動を理解するうえで注目されている分野です.高次脳機能分野のリハビリテーションプログラム立案には不可欠な知識といえます.
第10章は,「認知と記憶の発達」です.認知はピアジェ理論を中心に解説しました.セラピストにとって,基本的に抑えておくべき知識です.「人間発達学」の原点でもあります.難しい内容を含みますが,できるだけ理解しやすいよう工夫しました.
第11章,第12章,第13章は「コミュニケーションと言葉の発達」「日常生活活動の発達」「遊びの発達」について解説しました.リハビリテーションのゴールは「身辺自立」「社会的自立」といえます.この点から,この3章は,ゴール作成のうえで,知っておくべき情報となります.
第14章は「青年期・成人期」,第15章は「老年期」となります.ヒトとして,発達の頂点を過ぎ,死に至るまでの過程です.当然の成り行きとして,何が変化し,衰え,死に至るのか,セラピストとして避けては通れない,詳細に理解しておくべき事柄です.老年医学としてこれらの章を読むこともできます.全体を通して,学生にとって学びやすく,読みやすいことも工夫しました.これまでの教科書にはないビジュアルになっています.
各章には「コラム」を配置しました.学生が授業以外の時間帯で,目を通していただけると嬉しいです.コラムで扱った内容は,人間発達学を,「講義」とは少し異なった視点から眺めるものです.音楽や映画の話もたくさん盛り込みました.人間発達を理解するヒントは,ふとした日常,われわれが感じる,音楽,映画,歴史の中にあふれています.少し,心を解き放して,これらを楽しむことで,多くの気づきに出会うかもしれません.
2025年7月
新田 收
シリーズ 序
このたび『セラピストのための基礎4科目テキスト』を出版することとなりました.本シリーズは『運動学』『機能解剖学』『生理学』『人間発達学』の4巻で構成されています.これらの科目は,特にリハビリテーションに関わるセラピストにとって,非常に重要な基礎科目となっています.このシリーズを企画したきっかけについて,少し説明させてください.「運動学」は理学療法,作業療法養成課程において,初期から最重要基礎科目とされてきました.日本における養成課程開始は,1963年です.当初は,アメリカを中心に,海外から講師を招く形で教育が始まりました.講義は英語が中心で,教科書も英語だったようです.そこで採用されていたのが,Signe Brunnstrom によるClinical Kinesiology でした.Clinical Kinesiology はその後翻訳され,『臨床運動学』となっています.著者のSigneBrunnstrom は, 片麻痺回復ステージである, ブルンストロームステージ(BRS:Brunnstrom Stage)の開発者です.Signe Brunnstrom はスウェーデン出身で,アメリカにわたり,理学療法士として活躍するととともに,理学療法士,作業療法士養成に尽力された方です.つまり,『臨床運動学』の執筆目的は,明確にセラピスト教育だったのです.1959年,アメリカのコロンビア大学で運動学を教えていたSigne Brunnstrom は,学生に運動学をわかりやすく解説するために,この本を執筆しました.出版は1962年です.
Signe Brunnstrom はこの本を教科書として,理学療法士,作業療法士教育をしました.本来「運動学」とは,物理学の一分野であり,物体の運動の様子を記述する学問です.生体としてのヒトの運動を扱うものではありません.ヒトあるいは四肢の一部を物体ととらえることで,身体運動を運動学的に記録することが可能となるだけです.Signe Brunnstromがまとめたのは『臨床運動学』であり,あくまでヒトの運動を理解するための著作です.『臨床運動学』は,本来の「運動学」ではなく,ヒトの運動に関連することがら,つまり「解剖学」「生理学」「力学」「人間発達学」を.セラピストの臨床技術を裏付ける形でまとめたものです.Signe Brunnstrom の作り上げた,『臨床運動学』は,いわゆる「運動学」から独立し,セラピストとして基盤をなす学問領域となっています.
『セラピストのための基礎4科目テキスト』は,Signe Brunnstrom が築いた『臨床運動学』という学問領域を,『運動学』『機能解剖学』『生理学』『人間発達学』の4冊に分冊し,最新の知識とともに,学生にとって学びやすい形に再構成しました.現在もセラピスト養成課程において「運動学」は主要科目となっていますが,本シリーズは,臨床技術に対応させ,内容をさらに,拡大し詳細に構成したものです.シリーズ4冊を,カリキュラムの中で「解剖学」「生理学」「運動学」「人間発達学」の教科書として取り上げていただいても良いですし.カリキュラムが「運動学Ⅰ」「運動学Ⅱ」となっている場合は,それぞれの教科書として本シリーズの『運動学』『機能解剖学』を取り上げても効果的です.『生理学』『人間発達学』は.セラピスト養成を想定した内容となっています.各知識を見開きページでまとめております.15コマの講義を想定し,15章で構成しました.1章ずつ講義を進めても良いですし,講義の進行に合わせ,一部の章を他のセラピストにとって,効果的に基礎4科目が学ばれることを希望しています.
2025年7月
シリーズ・ディレクター
新田 收
目次
第1章 人体の発生
1. 人間発達の区分
1-1. 胎生期
1-2. 新生児期
1-3. 乳児期
1-4. 幼児期
1-5. 学童期
1-6. 青年期
1-7. 成人期
1-8. 老年期
2. 発達の原則
2-1. 発達の連続性と不連続性
2-2. 発達の異速性(リズム性)
2-3. 発達の相互性
2-4. 発達の順序性
2-5. 発達の方向性
2-6. 発達の相補性
2-7. 発達の敏感期
2-8. 発達における分化−統合過程
2-9. 発達の差異
3. 発達の要因
3-1. 均衡化(ピアジェによる理論)
3-2. 環境要因(外的要因)(ブロンフェンブレンナーによる理論)
4. 生殖
4-1. 染色体
4-2. 有糸分裂(細胞分裂)
4-3. 減数分裂(生殖細胞の産生)
4-4. 遺伝的多様性の意味
5. 受精から発生2週
5-1. 卵子の輸送
5-2. 受精
5-3. 胚盤胞の形成
5-4. 発生2週
6. 胚子期:発生第3週〜8週
6-1. 外胚葉層由来の構造
6-2. 中胚葉層由来の構造
6-3. 内胚葉層由来の構造
7. 胎児期:発生3か月〜出産まで
7-1. 胎生3か月
7-2. 胎生4か月〜5か月
7-3. 胎生6か月〜7か月
7-4. 胎生8か月〜10か月
7-5. 出産日
7-6. 出生時体重による分類
7-7. 出産に関する言葉の定義
コラム
第2章 骨と筋の発生
1. 骨の発生
1-1. 骨の形成過程
1-2. 椎骨と脊柱の発生
1-3. 肋骨と胸骨の発生
2. 骨の成長
2-1. 二次骨化中心
2-2. 骨端の成長軟骨
2-3. 成長に伴う骨幹端の造形
3. 骨年齢
3-1. 手根骨,足根骨の化骨年齢
3-2. 長管骨における骨成長
4. 骨吸収と骨形成
4-1. カップリングに対するエストロゲンの影響
5. 頭蓋骨
5-1. 神経頭蓋(脳頭蓋)
5-2. 内臓頭蓋(顔面頭蓋)
5-3. 泉門
6. 脊柱・下肢アライメント
6-1. 骨盤アライメント変化
6-2. 股関節アライメント変化
6-3. 膝関節アライメント変化
7. 足部アーチの変化
7-1. 足関節の構造
7-2. 足部アーチ構造
7-3. 足部アーチの役割
7-4. 足部アーチの形成
8. 骨格筋の種類と役割
8-1. 筋線維の種類
8-2. 骨格筋の役割
8-3. 体幹を支える筋
8-4. ローカル筋(深部筋)
8-5. グローバル筋(表在筋)
9. 筋の発生
9-1. 体幹の筋
9-2. 四肢の筋
9-3. 個人の運動特性と筋のタイプ
コラム
第3章 1歳までの運動発達
1. 0〜2か月
1-1. 0か月
1-2. 1か月の背臥位
1-3. 1か月の腹臥位
1-4. 1か月の立位
1-5. 2か月の背臥位
1-6. 2か月の腹臥位
2. 3か月
2-1. 3か月の背臥位
2-2. 3か月の腹臥位
2-3. 3か月の座位
2-4. 3か月の立位
3. 4か月
3-1. 4か月の背臥位
3-2. 4か月の腹臥位
3-3. 4か月の引き起こし
3-4. 4か月の立位
4. 5か月
4-1. 5か月の背臥位
4-2. 5か月の側臥位
4-3. 5か月の腹臥位・座位・立位
5. 6か月
5-1. 6か月の背臥位
5-2. 寝返り
5-3. 6か月の腹臥位
5-4. 6か月の座位
5-5. 6か月の立位
6. 7か月
6-1. 7か月の腹臥位
6-2. 7か月の四つ這い位
6-3. 7か月の腹這い
6-4. 7か月の座位
7. 8か月
7-1. 8か月の座位
7-2. 8か月の四つ這い移動
8. 9〜10か月
8-1. 9か月の座位
8-2. 9か月の四つ這い
8-3. 9か月の膝立ち
8-4. 9か月の起立
8-5. 9か月の歩行
8-6. 10か月の座位
8-7. 10か月の四つ這い
8-8. 10か月の立位
9. 11〜12か月
9-1. 11か月の座位
9-2. 11か月の立位
9-3. 12か月の座位
9-4. 12か月の歩行
コラム
第4章 姿勢反射
1. 姿勢反射と運動発達
1-1. 姿勢反射とは何か
1-2. 姿勢反射の分類
1-3. 姿勢反射と運動発達の関係
2. 陽性徴候と陰性徴候
2-1. 陽性徴候と陰性徴候の定義
2-2. 陽性徴候(例:伸張反射の亢進)
2-3. 陰性徴候(例:座位不能)
3. 原始反射1:原始反射とは
3-1. ヒトの進化と脳構造
3-2. 原始反射の持つ意味
3-3. 原始反射の出現と消失
4. 原始反射2:手掌把握反射
4-1. 刺激
4-2. 反応
4-3. 出現・消失時期
4-4. 反射の持つ意味
4-5. 陽性徴候
5. 原始反射3:足底把握反射
5-1. 刺激
5-2. 反応
5-3. 出現・消失時期
5-4. 反射の持つ意味
5-5. 陽性徴候
6. 原始反射4:ガラント反射
6-1. 刺激
6-2. 反応
6-3. 出現・消失時期
6-4. 反射の持つ意味
6-5. 陰性徴候
6-6. 陽性徴候
7. 原始反射5:陽性支持反射
7-1. 刺激
7-2. 反応
7-3. 出現・消失時期
7-4. 反射の持つ意味
7-5. 陰性徴候
7-6. 陽性徴候
8. 原始反射6:モロー反射
8-1. 刺激
8-2. 反応
8-3. 出現・消失時期
8-4. 反射の持つ意味
8-5. 陰性徴候
8-6. 陽性徴候
9. 原始反射7:緊張性迷路反射
9-1. 刺激
9-2. 反応
9-3. 出現・消失時期
9-4. 反射の持つ意味
9-5. 陽性徴候
10. 原始反射8:対称性緊張性頸反射
10-1. 刺激
10-2. 反応
10-3. 出現・消失時期
10-4. 反射の持つ意味
10-5. 陽性徴候
11. 原始反射9:非対称性緊張性頸反射
11-1. 刺激
11-2. 反応
11-3. 出現・消失時期
11-4. 反射の持つ意味
11-5. 陽性徴候
12. 立ち直り反応
12-1. 刺激
12-2. 反応
12-3. 出現・消失時期
12-4. 反射の持つ意味
12-5. 陰性徴候
12-6. 空間における立ち直り反応
12-7. 巻き戻し反応
13. 平衡反応
13-1. 刺激
13-2. 反応
13-3. 出現・消失時期
13-4. 反射の持つ意味
13-5. 陰性徴候
コラム
第5章 1歳からの運動発達
1. 初期歩行
1-1. 歩行の獲得
1-2. 初期歩行の特徴
1-3. 歩行の安定化
2. 2歳
2-1. 歩容の変化
2-2. 両足ジャンプ
2-3. 走行
2-4. 立位バランス
3. 3〜4歳
3-1. 3歳前半のジャンプ
3-2. 3歳前半の立位
3-3. 3歳前半の歩行
3-4. 3歳後半〜4歳後半のジャンプ
3-5. 3歳後半〜4歳後半の立位
3-6. 3歳後半〜4歳後半の歩行
4. 5歳からの運動発達
4-1. 5歳前半のジャンプ
4-2. 5歳前半の立位
4-3. 5歳前半の歩行
4-4. 5歳後半〜6歳後半のジャンプ
4-5. 5歳後半〜6歳後半の立位
4-6. 5歳後半〜6歳後半の歩行
4-7. 6歳からの運動発達1:握力
4-8. 6歳からの運動発達2:立ち幅跳び
4-9. 6歳からの運動発達3:50m走
4-10. 6歳からの運動発達4:反復横跳び
5. 体幹の安定性
5-1. 加齢に伴う姿勢変化
5-2. 深部筋と表在筋
5-3. 発達障害児の姿勢
6. 姿勢制御
6-1. 静的姿勢制御(静的バランス)
6-2. 動的姿勢制御(動的バランス)
7. クローズドループ制御とオープンループ制御
7-1. クローズドループ制御
7-2. オープンループ制御
8. 基本的協調運動
8-1. 小脳の働き
8-2. 基本的協調性
8-3. 評価結果の解釈
9. 応用的協調運動
9-1. 応用的協調運動の発達
9-2. 運動パターンの変化
9-3. ボールキック動作の5パターン
コラム
第6章 感覚の発達
1. 感覚の種類
1-1. 感覚受容器
1-2. 知覚の過程
2. 感覚の変化
2-1. 新生児期の感覚過敏
3. 表在感覚(皮膚感覚)
3-1. 表在感覚の分類
3-2. 身体感覚
4. 脳局在
4-1. 感覚の伝達経路
4-2. 脳内の伝達
5. 平衡感覚
5-1. 平衡感覚を構成する要素
5-2. 平衡感覚の発達
6. 視覚
6-1. 網膜
6-2. 脳内の視覚分析システム
6-3. 視力の発達
7. 運動覚
7-1. 運動覚の分類
7-2. 感覚受容器
7-3. 運動認知の発達
8. 感覚異常
8-1. 発達障害児の感覚異常
コラム
第7章 上肢機能の発達
1. 上肢機能とは
1-1. 上肢機能に関与する要素
1-2. 指の機能的役割分担
2. リーチングの発達
2-1. 5か月までのリーチング発達
3. 握りの発達
3-1. 手の動作
3-2. 握り動作の分類
3-3. 握りの発達
4. つまみの発達
4-1. つまみ動作の分類
4-2. プレシェイビング
4-3. つまみの発達
5. 基本的操作の発達
5-1. 手内操作
5-2. 操作の発達
6. 応用的操作の発達
6-1. リリースの発達
6-2. 筆記用具の操作
6-3. 投球動作の発達
6-4. 捕球動作の発達
7. 両手操作
7-1. 新生児からの発達
7-2. 利き手の発達
コラム
第8章 目と手の協調
1. リーチ動作における目と手の協調
1-1. 動作速度
1-2. リーチにおける視覚のかかわり
1-3. リーチにおける固有感覚のかかわり
2. 0〜4か月
2-1. 原始反射の影響
2-2. 上肢の制御
2-3. 目と手の協調
3. 5〜7か月
3-1. 姿勢の影響
3-2. 視覚の制御
3-3. 上肢の制御
3-4. 目と手の協調
3-5. 認知機能との関係
4. 8〜10か月
4-1. 粗大運動との関係
4-2. 目と手の協調
4-3. 認知機能との関係
5. 11か月から1歳6か月
5-1. 目と手の協調
5-2. 認知機能との関係
6. 1歳6か月〜2歳6か月
6-1. 目と手の協調
6-2. 認知機能との関係
7. 2歳7か月〜3歳
7-1. 目と手の協調
7-2. 認知機能との関係
8. 3歳〜3歳6か月
8-1. 目と手の協調
8-2. 認知機能との関係
9. 3歳7か月〜5歳
9-1. 目と手の協調
9-2. 認知機能との関係
10. 5歳〜6歳
10-1. 目と手の協調
10-2. 認知機能との関係
11. 段階的発達
11-1. 目と手がばらばらの段階(0〜4か月)
11-2. 目と手が同調する段階(5〜7か月)
11-3. 目が手を誘導する段階(8か月〜2歳6か月)
11-4. 目が手を調節する段階(2歳6か月〜3歳6か月)
11-5. イメージが手を誘導する段階(3歳6か月〜6歳)
11-6. 概念が手を誘導する段階(6歳以降)
コラム
第9章 運動イメージと空間イメージの発達
1. 空間認知
1-1. 空間把握の手がかり
2. 空間イメージ
2-1. 空間イメージの獲得
2-2. 空間イメージに対する障壁
3. 成長に伴う空間イメージの変化
3-1. 空間における動きの認知
3-2. 空間イメージ評価
4. 運動イメージとは何か
4-1. 運動イメージ構築の前提
4-2. 運動イメージにおける脳賦活(脳細胞の活動)
4-3. 運動イメージの確認
5. 動作模倣
5-1. 動作模倣とは
5-2. 初期模倣
6. 運動イメージにかかわる事柄
6-1. メンタルローテーション
6-2. メンタルローテーション課題
7. 動作模倣の発達
7-1. 発達の段階
7-2. 運動イメージ成熟を促す
コラム
第10章 認知と記憶の発達
1. 認知を理解するうえで重要な事柄
1-1. 操作
2. 物の永続性に関する発達
2-1. 物の永続性「段階Ⅰ」:8〜9か月まで
2-2. 物の永続性「段階Ⅱ」:11〜12か月まで
2-3. 物の永続性「段階Ⅲ」:1歳6か月まで
2-4. 物の永続性「段階Ⅳ」:1歳6か月以降
3. 認知の発達
3-1. 感覚運動期(0〜1歳6か月)
3-2. 前操作期(1歳6か月〜6,7歳)
3-3. 具体的操作期(6,7歳〜11,12歳)
3-4. 形式的操作期(11,12歳以降)
4. 前頭葉から見た認知の発達
4-1. 乳児期からの変化
5. 記憶の種類
5-1. 非陳述記憶
5-2. 非陳述記憶の保存システム
5-3. 非陳述記憶の発達
5-4. 陳述記憶
5-5. 記憶の過程
5-6. 陳述記憶の保存システム
5-7. 長期記憶
5-8. 短期記憶
コラム
第11章 コミュニケーションと言葉の発達
1. 感情の発達
1-1. 大脳辺縁系
1-2. 扁桃体
2. 前眼窩回・前帯状回
2-1. 生後6か月まで
2-2. 生後6〜18か月
3. コミュニケーションの発達(0〜4か月)
3-1. 本能的な泣きと微笑み
3-2. 保護者の認識
4. コミュニケーションの発達(5〜7か月)
4-1. 物の発見
5. コミュニケーションの発達(8〜10か月)
5-1. 愛着
5-2. 社会的参照
5-3. 共同注意行動
6. コミュニケーションの発達(11か月〜1歳6か月)
6-1. 意図の理解
6-2. 象徴化
6-3. 向社会的行動
7. コミュニケーションの発達(1歳6か月〜2歳6か月)
7-1. 音韻と意味の結びつき
7-2. 言葉の進化
8. コミュニケーションの発達(2歳6か月〜5歳)
8-1. 文章構造理解
8-2. ルールの理解
8-3. 自意識の芽生え
8-4. 語彙の増加
8-5. 語彙獲得の関連要因
8-6. 構文の理解
8-7. 連続した文章
8-8. 言語による思考
9. コミュニケーションの発達(6歳〜12歳)
9-1. 学級集団への参加
9-2. 文字の認識
9-3. 文法の発達
9-4. 語彙の発達
9-5. 会話の発達
9-6. 社会的会話スキル
9-7. 文字の習得
9-8. 読みの流暢性
10. 構音の発達
10-1. 声道の形状変化
10-2. 構音の誤り
コラム
第12章 日常生活活動の発達
1. 嚥下のメカニズム
1-1. 嚥下モデル
2. 哺乳の発達
2-1. 哺乳準備
2-2. 哺乳に関連する反射
2-3. 吸啜運動
3. 離乳の発達
3-1. 離乳初期(生後5〜6か月ごろ)
3-2. 離乳中期(生後7〜8か月ごろ)
3-3. 離乳後期(生後9〜11か月ごろ)
4. 食事動作の発達
4-1. 離乳完了期(生後12か月ごろ)
4-2. 食事動作1(1歳〜1歳6か月ごろ)
4-3. 食事動作2(1歳6か月〜2歳6か月ごろ)
4-4. 食事動作3(2歳6か月〜3歳ごろ)
4-5. 食事動作4(3歳ごろ)
4-6. 食事動作5(4歳ごろ)
4-7. 食事動作6(5歳ごろ)
5. 排泄にかかわる機能
5-1. 尿の生成と排尿制御
5-2. 便の生成と排便制御
6. 排泄動作の発達
6-1. 排泄動作の発達1(0〜4か月)
6-2. 排泄動作の発達2(5〜7か月)
6-3. 排泄動作の発達3(8〜10か月)
6-4. 排泄動作の発達4(11〜18か月)
6-5. 排泄動作の発達5(1歳6か月〜2歳6か月)
6-6. 排泄動作の発達6(2歳6か月〜3歳6か月)
6-7. 排泄動作の発達7(3歳6か月〜5歳)
6-8. 排泄動作の発達8(5歳〜6歳)
7. 更衣動作の持つ意味
7-1. 更衣動作に必要な機能
7-2. 生理学レベルの更衣
7-3. 生活レベルの更衣
7-4. 社会的レベルの更衣
7-5. 自己現実レベルの更衣
8. 更衣動作の発達
8-1. 更衣動作の発達1(0〜4か月)
8-2. 更衣動作の発達2(5〜7か月)
8-3. 更衣動作の発達3(8〜10か月)
8-4. 更衣動作の発達4(11〜18か月)
8-5. 更衣動作の発達5(1歳6か月〜2歳6か月)
8-6. 更衣動作の発達6(2歳6か月〜3歳)
8-7. 更衣動作の発達7(3歳〜3歳6か月)
8-8. 更衣動作の発達8(3歳6か月〜5歳)
8-9. 更衣動作の発達9(5歳〜6歳)
コラム
第13章 遊びの発達
1. 遊びとは何か
1-1. 遊びの持つ要素
1-2. 遊びの持つ意義
2. 遊びの種類
2-1. 感覚遊び
2-2. 象徴遊び
2-3. ルール遊び
3. 遊びの発達
3-1. 遊びの発達1(0〜1歳6か月)
3-2. 遊びの発達2(1歳6か月〜3歳)
3-3. 遊びの発達3(3歳〜4歳)
3-4. 遊びの発達4(5歳〜6歳)
3-5. 遊びの発達5(7歳〜13歳)
4. 保護者との関係と遊び
4-1. 新生児期
4-2. 生後1か月
4-3. 4か月以降
4-4. 10か月以降
4-5. 12か月以降
4-6. 16か月以降
4-7. 2歳以降
4-8. 3歳以降
コラム
第14章 青年期・成人期
1. 青年期の身心
1-1. 第二次性徴
1-2. 性的芽生え
1-3. 親子関係の変化
1-4. 青年期の孤独
2. 人間関係の変化
2-1. 親密な友人関係の構築
2-2. 友人関係の意義
2-3. 恋愛感情の発達
2-4. 恋愛とアイデンティティ
3. アイデンティティの確立
3-1. アイデンティティとは何か
3-2. 斉一性とは何か
3-3. 連続性とは何か
3-4. アイデンティティの拡散
3-5. モラトリアム
4. 青年期の思考
4-1. 記憶力
4-2. 命題的思考
4-3. 仮説演繹的思考
4-4. 組み合わせ思考
4-5. 命題理論
4-6. 比例概念
5. 成人期の身体
5-1. 身長の変化
5-2. 体重の変化
5-3. 骨密度の変化
5-4. 筋量の変化
6. 成人期の諸機能変化
6-1. 成人期の心臓
6-2. 成人期の血圧
6-3. 成人期の肺
6-4. 成人期の感覚
7. 社会的役割
7-1. 職業の選択
7-2. 職業に求められる能力
7-3. 職業におけるストレス
8. 結婚生活
8-1. 結婚生活の維持
8-2. 子育て
8-3. 育児よるストレス
コラム
第15章 老年期
1. 分子生物学的変化
1-1. 加齢に伴う遺伝子変化
1-2. タンパク質の変化
1-3. 脂質の変化
2. 神経系の変化
2-1. 神経細胞(ニューロン)の変化
2-2. 神経伝達の変化
2-3. 活性酸素の影響
3. 脳機能の変化
3-1. 脳血流
3-2. 高齢者の記憶と認知
3-3. 情動行動
3-4. 運動制御
4. 内分泌系の変化
4-1. 生殖内分泌系の変化
4-2. 甲状腺ホルモン
4-3. カルシウム代謝調節
4-4. 副腎皮質ホルモン
4-5. インスリン
5. 老年症候群
5-1. 記憶障害
5-2. 尿路障害
5-3. 視覚障害
5-4. 聴覚障害
5-5. 低栄養
5-6. 転倒・骨折
5-7. 廃用症候群
5-8. 嚥下障害
5-9. うつ
5-10. せん妄
6. 老年期の心身の特徴
6-1. 老年期の機能低下
6-2. 身体機能低下
6-3. 視覚の低下
6-4. 聴覚の低下
6-5. 呼吸・循環機能低下
6-6. 消化吸収機能低下
7. 人間発達としての死
7-1. 死の受容
7-2. 高齢者の死
7-3. 尊厳死
コラム
参考文献
索引
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書籍情報
- ISBN:9784895908597
- ページ数:304頁
- 書籍発行日:2025年9月
- 電子版発売日:2025年9月12日
- 判:B5判
- 種別:eBook版 → 詳細はこちら
- 同時利用可能端末数:3
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