スタンダード 輸血検査テキスト 第4版

  • ページ数 : 416頁
  • 書籍発行日 : 2025年11月
  • 電子版発売日 : 2025年11月17日
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商品情報

内容

輸血検査のロングセラー好評書が9年ぶりに改訂!

●輸血医療に携わる臨床検査技師の必読書.
●認定輸血検査技師をめざすにあたって習得すべき知識や技術について,認定輸血検査技師カリキュラムに準拠して解説した定評あるテキスト.
●改訂にあたって,輸血学,遺伝子解析技術などの最新の動向をふまえ,また関連法規の改正やガイドラインの変更などを反映した.

序文

第4版発刊にあたって


平成29年に第3版『スタンダード輸血検査テキスト』を出版してから,すでに8年の歳月が経過した.この間にも医学・医療技術は大きく進歩し,輸血医療の現場にも新しい知見や実践が数多く取り入れられてきた.

近年では,分子遺伝学的手法を用いた血液型検査や,遺伝子解析技術に基づく血液型判定の臨床応用が進展し,より正確で安全な輸血が可能となってきた.また,抗CD38モノクローナル抗体製剤をはじめとする新規治療薬の登場により,輸血副反応や免疫学的相互作用への対応が新たな課題となっている.さらに,COVID-19パンデミックは,血液製剤の安定供給や感染管理の観点から,輸血業務に対しても大きな影響を与えた.

制度面では,診療報酬改定において輸血管理体制の強化が求められ,患者血液管理(PatientBlood Management:PBM)が国際的にも推奨されるようになった.ISO 15189をはじめとする国際基準への適合も,今後の輸血検査室における品質保証の重要な柱となっている.

今回の改訂では,これらの最新の動向に加え,病院情報システムと輸血部門との連携,小規模医療機関における輸血の実際,さらには在宅輸血の現状と課題について新たに章を設けた.これにより,大規模施設のみならず地域医療や在宅医療においても輸血の安全性と適正使用を確保するための指針を提示することができたと考えている.

さらには,各分野を牽引する専門家の方々に執筆をお願いし,第一線で培われた知見を結集することができた.本書は従来同様,認定輸血検査技師カリキュラムに則って編集しており,日常業務の実践書としてだけでなく,資格取得を目指す臨床検査技師にとっても有用な道標となることを願っている.

本テキストを手に取るすべての臨床検査技師,そして輸血医療に携わる医療従事者が,本書を通じて基礎から最新知識までを体系的に学び,安全で質の高い輸血医療の提供に貢献していただけることを心より期待する.

最後に,本テキストの改訂にあたりご尽力いただいたカリキュラム委員会編集委員の皆様ならびに多忙のなか執筆をご担当いただいた諸先生方に深甚なる謝意を表します.また,出版にあたり多大なご協力を賜った医歯薬出版株式会社の皆様にも,ここに厚く御礼を申し上げます.


令和7年10月

認定輸血検査技師制度協議会
カリキュラム委員会委員長
大谷慎一

目次

I章 認定輸血検査技師制度

II章 輸血医学の歴史

III章 基礎医学

IV章 輸血検査と精度管理

V章 血液製剤の適応と管理・供給

VI章 輸血療法

VII章 輸血副反応とリスクマネジメント

VIII章 Patient Blood Management

IX章 血液事業

X章 倫理的問題

XI章 輸血に関する法制度と指針

XII章 輸血機能評価認定制度(I&A

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書籍情報

  • ISBN:9784263221549
  • ページ数:416頁
  • 書籍発行日:2025年11月
  • 電子版発売日:2025年11月17日
  • 判:B5判
  • 種別:eBook版 → 詳細はこちら
  • 同時利用可能端末数:3

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