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- 臨床スポーツ医学 2026年2月号 43巻2号 スポーツ予防医学に対するアプローチ-van Mechelen modelの再考-
商品情報
内容
特集記事として,スポーツ外傷・障害の予防に対するアプローチ/ACL損傷の疫学/ACL損傷のリスクファクター/ACL損傷のメカニズム/ACL損傷は予防できるのか?/Jones骨折のリスクファクター/Jones骨折のメカニズム/Jones骨折は予防できるのか?/投球障害肩・肘の疫学/腰椎分離症の疫学/腰椎分離症は予防できるのか? などを取り上げる.また連載では,「クイズに挑戦! 運動器エコーとスポーツ外傷・障害」「暑熱対策最前線」他を掲載.
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序文
スポーツ予防医学に対するアプローチ-van Mechelen modelの再考
国内外においてスポーツ医学が大きな注目を集める中,スポーツ外傷・障害に対するアプローチとしては従来の治療に特化した医療から,近年ではその予防に焦点が当てられるようになってきている.その発想は北欧を中心にいち早く2000年代から取り入れられてきたが,国内においても近年その注目度が高まり,質の高い研究が発信されるようになってきた.
スポーツ外傷・障害の予防に対するアプローチとして,世界中で最も多く用いられているものとしてvan Mechelen modelが有名である.このモデルは4つのステップからなる.第1のステップは発生率,重症度などの外傷・障害発生状況を把握する.第2のステップでは外傷・障害の要因,危険因子や受傷メカニズムなどその外傷・障害の原因となるものを特定,解明する.第3のステップでは第2ステップで得られた知見をもとに予防プログラムを導入する.そして第4のステップでは第1ステップを繰り返すことにより予防プログラムの効果を評価する.すなわちそのスポーツ外傷・障害のリスクファクターに対してその予防策を講じることは,その予防を考えるうえでは非常に大事なステップとなる.
そこで本特集号では,代表的な疾患ごとにvan Mechelen modelに基づいたステップごとの予防に対する取り組み,また従来の予防モデルの限界とそれを踏まえた新たなアプローチについて,各領域の第一線において活躍されている先生方にご寄稿をお願いした.
まず総論では,van Mechelen modelの概要を実際の例を示しながら紹介した.
続いて各論のパートでは,予防に対するアプローチに関する研究が多く行われている代表的疾患として,ACL損傷,Jones骨折,発育期の投球障害,腰椎分離症を取り上げ,疾患ごとにその疫学,リスクファクター,メカニズム,それらに基づいた予防に対する取り組みとその限界点,それを踏まえた新たなアプローチなどについて述べていただいた.
最後に,ご多忙の中,執筆の労をおとりいただいた著者の皆様に御礼を申し上げたい.本企画が,今後スポーツ外傷・障害予防に取り組む先生方の一助になれば幸いである.
古賀英之(東京科学大学教授)
目次
【特 集】
総 論
スポーツ外傷・障害の予防に対するアプローチ……古賀英之
各論:ACL損傷
ACL損傷の疫学……西村愛世 他
ACL損傷のリスクファクター……武冨修治 他
ACL損傷のメカニズム……木村由佳
ACL損傷に対する予防プログラムの実際……大見頼一
ACL損傷は予防できるのか?……小笠原一生
各論:Jones骨折
Jones骨折の疫学……立石智彦 他
Jones骨折のリスクファクター……藤高紘平
Jones骨折のメカニズム……村上憲治 他
Jones骨折は予防できるのか?……齋田良知
各論:発育期の投球障害
投球障害肩・肘の疫学……琴浦義浩
投球障害肩・肘のリスクファクターとスクリーニング……横山賢二 他
投球障害肩・肘は予防できるのか?-投球障害予測システム……石井壮郎 他
各論:腰椎分離症
腰椎分離症の疫学……八木 清
腰椎分離症のメカニズムとリスクファクター……井上雅寛
腰椎分離症は予防できるのか?……笠舛拓也
【連 載】
クイズに挑戦! 運動器エコーとスポーツ外傷・障害 第2回
肘が痛いです…でも長期離脱はイヤです!……赤嶺尚里
暑熱対策最前線 第2回
環境条件(湿度,気流,日射,サーカディアンリズム)からみた暑熱対策……大谷秀憲
実践!エビデンスに基づくスポーツ医・科学 第14回
第二部 エビデンスを届ける
予防プログラム介入におけるEBMの実践……小笠原一生
【臨スポOPINION】
膝蓋下脂肪体を考える……鈴木朱美
【臨スポニュース】
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書籍情報
- ISBN:9784011004302
- ページ数:120頁
- 書籍発行日:2026年2月
- 電子版発売日:2026年1月30日
- 判:B5判
- 種別:eBook版 → 詳細はこちら
- 同時利用可能端末数:3
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