- m3.com 電子書籍
- 病理と臨床 2026年2月号 44巻2号 肺癌の診断Ⅱ─外科治療・周術期治療と病理診断─
商品情報
内容
特集記事として,標準治療としての葉切除・区域切除/縮小術における病理標本の取り扱い/非小細胞肺癌の術前治療/術前治療後の病理学的効果判定/肺癌周術期における術後補助療法/肺癌におけるTNM病期分類/TNM・肺癌取扱い規約第9版の変更点/STASの診断/肺腺癌の“浸潤”いまだ落ち着かず? 等を取り上げる.また連載では,[マクロクイズ],[がん薬物治療選択に関わるバイオマーカー検査],[今月の話題] 他を掲載する.
≫ 「病理と臨床」最新号・バックナンバーはこちら
≫ 「病理と臨床」年間購読、受付中!
※本製品はPCでの閲覧も可能です。
「購入済ライセンス一覧」よりオンライン環境でPDF版をご覧いただけます。詳細はこちらでご確認ください。
序文
肺癌の診断Ⅱ─外科治療・周術期治療と病理診断─
『病理と臨床』で肺癌について取り上げるのは2021年のWHO分類の改訂に合わせて特集された「新WHO胸部腫瘍分類におけるupdate」(39巻7号)以来であり,その間に様々な治療における進展があった.分子標的治療に関しては,概ね主だったドライバー変異に対する薬剤が認可されるとともに,免疫チェックポイント阻害薬も単剤から化学療法などとの複合治療が主体となり,転移・進行肺癌のみならず術前術後の周術期治療にも保険適応されるようになった.さらには,新しい機序に基づく抗がん薬である抗体薬物複合体の登場やbispecific T-cell engager(BiTE)抗体薬なども開発され,一部は保険承認されている.一方で,2025年1月よりTNM分類第9版が適応されるようになるとともに,肺癌取扱い規約も第9版にアップデートされた.また,外科的治療においても今まで主流であった葉切除のみならず区域切除も標準治療に加わり,縮小術の適応も拡大している.このような多様な変遷に伴い,病理診断に求められる臨床的事項は異なってきており,本特集ではそれらの最新の情報をまとめた.そのため,総花的な印象を与えるきらいはあるが,診断に必要なアップデートとしてそれぞれの項目で完結するように配慮した.
薬物療法・分子病理診断について解説した前号(44巻1号)に続き,本号では病理医と関係の深い外科治療およびその診断に焦点を当てた.肺癌の外科・周術期治療は近年最も変化があった領域であり,区域切除,術前治療,術後補助療法それぞれについてまず解説いただく.特に区域切除については,取扱い規約で断端までの距離や固定方法が詳細に記載されており,その解説をお願いした.続いて,新たに発表されたTNM分類第9版での変更点のサマリーと,手術標本で診断書を書くうえで取扱い規約をどのように読み解くかについて解説をいただいた.また,常に問題となっている病理診断上の鑑別点について議論をお願いした.
谷田部 恭 [国立がん研究センター中央病院 病理診断科]
林 大久生 [順天堂大学 人体病理病態学講座]
目次
【特 集】
標準治療としての葉切除・区域切除……春木朋広
縮小術における病理標本の取り扱い……南 優子
非小細胞肺癌の術前治療……津谷康大
術前治療後の病理学的効果判定……櫛谷 桂 他
肺癌周術期における術後補助療法……加藤泰裕 他
肺癌におけるTNM病期分類……谷田部 恭
TNM・肺癌取扱い規約第9版の変更点……鈴木理樹
肺癌取扱い規約第9版に基づく病理診断報告書の読み解き方─手術標本を中心に─……田口健一
STASの診断……伊吹英美 他
肺腺癌の“浸潤”いまだ落ち着かず?……吉澤明彦
【速報解説!ここが変わった】
「原発性肝癌取扱い規約第7版」改訂ポイント……坂元亨宇
【連 載】
マクロクイズ[202]
佐藤貴子 他
がん薬物治療選択に関わるバイオマーカー検査:いまとこれから[3]
乳癌免疫チェックポイント阻害治療と治療選択のための検査……山口祐平 他
【今月の話題】
たかが石灰化,されど石灰化……山下 篤
頭頸部癌HPV検査CAP guidelineのアップデート……山元英崇
【第71回 日本病理学会秋期特別総会 開催報告記】
見る・診る・観る……都築豊徳
【Information】
便利機能
- 対応
- 一部対応
- 未対応
- 全文・
串刺検索 - 目次・
索引リンク - PCブラウザ閲覧
- メモ・付箋
- PubMed
リンク - 動画再生
- 音声再生
- 今日の治療薬リンク
- イヤーノートリンク
- 南山堂医学
大辞典
リンク
- 対応
- 一部対応
- 未対応
対応機種
iOS 最新バージョンのOSをご利用ください
外部メモリ:30.6MB以上(インストール時:64.5MB以上)
ダウンロード時に必要なメモリ:122.4MB以上
AndroidOS 最新バージョンのOSをご利用ください
外部メモリ:30.6MB以上(インストール時:64.5MB以上)
ダウンロード時に必要なメモリ:122.4MB以上
- コンテンツのインストールにあたり、無線LANへの接続環境が必要です(3G回線によるインストールも可能ですが、データ量の多い通信のため、通信料が高額となりますので、無線LANを推奨しております)。
- コンテンツの使用にあたり、m3.com電子書籍アプリが必要です。 導入方法の詳細はこちら
- Appleロゴは、Apple Inc.の商標です。
- Androidロゴは Google LLC の商標です。
書籍情報
- ISBN:9784011204402
- ページ数:92頁
- 書籍発行日:2026年2月
- 電子版発売日:2026年1月30日
- 判:B5変型
- 種別:eBook版 → 詳細はこちら
- 同時利用可能端末数:3
お客様の声
まだ投稿されていません
特記事項
※ご入金確認後、メールにてご案内するダウンロード方法によりダウンロードしていただくとご使用いただけます。
※コンテンツの使用にあたり、m3.com 電子書籍アプリが必要です。
※eBook版は、書籍の体裁そのままで表示しますので、ディスプレイサイズが7インチ以上の端末でのご使用を推奨します。


