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治療 CHIRYO 2026年3月 Vol.108 No.4 【第1特集】教科書通りにいかない心不全診療/【第2特集】事例で学ぶ! レセプト返戻・査定の知識

  • ページ数 : 120頁
  • 書籍発行日 : 2026年3月
  • 電子版発売日 : 2026年2月26日
¥2,970(税込)
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商品情報

内容

【第1特集】2025年に改訂された「心不全診療ガイドライン」.ファンタスティック4など新しい薬剤治療や検査基準値の変更など診療を更新する機会となりますが,プライマリ・ケアの現場での具体的な落としどころを専門医と探っていきます.
【第2特集】多くの医師が保険医として従事しているにもかかわらず,じつは教わる機会のないレセプト業務.知らずのうちにチームメンバーを困らせてしまっているかもしれません.この特集ではみんなの失敗例や医療事務からの金言をまとめました.


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序文

【第1特集】教科書通りにいかない心不全診療


ガイドラインを適用できない現実を共有する


近年,心不全診療は大きな変革期を迎えています.SGLT2阻害薬やARNIをはじめとする新しい薬物治療が次々に登場し,2025年には『心不全診療ガイドライン』が改訂されました.心不全患者数は高齢化に伴い今後も増加の一途をたどると予想され,循環器専門医のみならず,プライマリ・ケア医が心不全診療に習熟していくことがますます重要になっています.

一方で,日常診療で出会う患者さんは,ガイドラインに書かれた典型例ばかりではありません.腎臓や肺の病気を同時に抱えていたり,多くの薬を飲んで副作用が心配だったり,高齢でフレイルや認知症が進んでいたり…….私たち医師は,理想的な診療を思い描きながらも,そのまま適用できない現実に直面することが少なくありません.患者さん一人ひとりの状況に合わせて,悩み,工夫しながら診療にあたっているのが現場の実感ではないでしょうか.

本特集は,まさにそうした“理想と現実の狭間”に焦点を当てました.ガイドラインを土台にしながらも,プライマリ・ケア医と循環器専門医が互いに学び合い,協働することで診療の幅を広げ,患者さん一人ひとりに適した対応を実現する.そのための視点や実践の工夫を,さまざまな角度から紹介していきます.

日々の診療のなかで「これはどうしたらよいのだろう」と感じたとき,この特集が理想と現実の狭間を埋めるヒントとなり,診療の一助となることを期待しています.そしてプライマリ・ケア医と循環器専門医が手を取り合って,地域で心不全患者さんを支えていくきっかけとなればと願っています.


[編集幹事]
聖隷浜松病院 循環器科・心血管カテーテル治療科 齋藤秀輝



【第2特集】事例で学ぶ! レセプト返戻・査定の知識


学ぶ機会のないレセプト業務


医師は医学部を卒業すると,そのほとんどが保険医として医療に従事していく.しかし,保険医として保険医療機関で診療を行うためのルールについては,医学部教育のなかで体系的に教えられることはほとんどなく,実際の医療現場で少しずつ学んでいくのが実情である.保険診療の基本ルールとして「保険医は,保険診療のルールに従って,療養の給付を実施する必要がある」と定められている.本特集では,保険診療の基本的なルールの1つであるレセプト業務と,多くの医療者が頭を悩ませる返戻・査定について取り上げた.

本分野は理解しにくい側面も多いが,今回は日頃からレセプト業務に携わる医師や医療事務の専門家によって,とてもわかりやすい視点で解説いただいた.本特集が,読者にとってレセプト業務を理解する一助となり,明日からの診療業務の助けとなれば幸いである.


[編集幹事]
myCLINIC  遠井敬大

目次

【第1特集】教科書通りにいかない心不全診療


ガイドラインを適用できない現実を共有する


近年,心不全診療は大きな変革期を迎えています.SGLT2阻害薬やARNIをはじめとする新しい薬物治療が次々に登場し,2025年には『心不全診療ガイドライン』が改訂されました.心不全患者数は高齢化に伴い今後も増加の一途をたどると予想され,循環器専門医のみならず,プライマリ・ケア医が心不全診療に習熟していくことがますます重要になっています.

一方で,日常診療で出会う患者さんは,ガイドラインに書かれた典型例ばかりではありません.腎臓や肺の病気を同時に抱えていたり,多くの薬を飲んで副作用が心配だったり,高齢でフレイルや認知症が進んでいたり…….私たち医師は,理想的な診療を思い描きながらも,そのまま適用できない現実に直面することが少なくありません.患者さん一人ひとりの状況に合わせて,悩み,工夫しながら診療にあたっているのが現場の実感ではないでしょうか.

本特集は,まさにそうした“理想と現実の狭間”に焦点を当てました.ガイドラインを土台にしながらも,プライマリ・ケア医と循環器専門医が互いに学び合い,協働することで診療の幅を広げ,患者さん一人ひとりに適した対応を実現する.そのための視点や実践の工夫を,さまざまな角度から紹介していきます.

日々の診療のなかで「これはどうしたらよいのだろう」と感じたとき,この特集が理想と現実の狭間を埋めるヒントとなり,診療の一助となることを期待しています.そしてプライマリ・ケア医と循環器専門医が手を取り合って,地域で心不全患者さんを支えていくきっかけとなればと願っています.


[編集幹事]
聖隷浜松病院 循環器科・心血管カテーテル治療科 齋藤秀輝



【第2特集】事例で学ぶ! レセプト返戻・査定の知識


学ぶ機会のないレセプト業務


医師は医学部を卒業すると,そのほとんどが保険医として医療に従事していく.しかし,保険医として保険医療機関で診療を行うためのルールについては,医学部教育のなかで体系的に教えられることはほとんどなく,実際の医療現場で少しずつ学んでいくのが実情である.保険診療の基本ルールとして「保険医は,保険診療のルールに従って,療養の給付を実施する必要がある」と定められている.本特集では,保険診療の基本的なルールの1つであるレセプト業務と,多くの医療者が頭を悩ませる返戻・査定について取り上げた.

本分野は理解しにくい側面も多いが,今回は日頃からレセプト業務に携わる医師や医療事務の専門家によって,とてもわかりやすい視点で解説いただいた.本特集が,読者にとってレセプト業務を理解する一助となり,明日からの診療業務の助けとなれば幸いである.


[編集幹事]
myCLINIC  遠井敬大

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書籍情報

  • ISBN:9784525930271
  • ページ数:120頁
  • 書籍発行日:2026年3月
  • 電子版発売日:2026年2月26日
  • 判:B5判
  • 種別:eBook版 → 詳細はこちら
  • 同時利用可能端末数:3

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