- m3.com 電子書籍
- 消化器内視鏡技師試験問題解説Ⅵ
商品情報
内容
消化器内視鏡技師試験問題解説Ⅵ
第37回(2018年)~第42回(2023年)の試験問題と解答・解説を収録
付録:第 43 回(2024 年)の問題と解答
紙版の付録「第 43 回(2024 年)の問題と解答」は電子版には含まれておりません。
序文
序
日本消化器内視鏡学会の日本消化器内視鏡技師制度は,1982年に発足し,43年余りが経過した。この制度の目的は,日本消化器内視鏡技師会と緊密に連携して医学基礎知識と内視鏡の専門知識や技術を習得し,そのうえで消化器内視鏡業務に従事する優秀な消化器内視鏡技師を養成し,資格認定を行い消化器内視鏡診療およびその研究を円滑に図ることである。消化器内視鏡技師とは,看護師,准看護師,臨床検査技師,診療放射線技師,臨床工学技士などの技師制度委員会が定めた日本の国家認定の医療関連者法定免許を有し,かつ技師試験に合格したものである。現在,技師試験は「消化器内視鏡技師制度」に基づき年1回,すべての受験者に共通した消化器に関する基礎医学問題や消化器内視鏡に関する臨床医学問題,内視鏡実技に関する問題をCBT(computer based testing)方式で実施されている。試験問題は,数名の内視鏡技師を含めた技師試験委員で作成している。技師制度委員会で審査後に合否が決定され,合格者に認定証が交付されている。現在,合格率はおよそ90% を目安にしている。今までに認定試験は42回施行され,毎年1,000 人を超える受験者があり,現在までに32,000 人を超える多数の消化器内視鏡技師が認定されている。
最近の消化器内視鏡検査や処置の進歩,消化器内視鏡およびその関連機器の改良や発展には著しいものがあり,本試験問題解説に反映させている。消化器内視鏡技師の職務は,問診,内視鏡検査・処置内容の説明,前処置,準備,検査・処置の際の介助,内視鏡関連機器の点検・メンテナンス,器具の消毒など専門知識を持ち,消化器内視鏡医が安全かつ円滑に検査・処置を遂行できるよう介助を行うことである。消化器内視鏡検査や処置を行う際の介助が,その検査関連手技の質や達成度に多大な影響を及ぼすことから,介助者は医師との連携が重要で不可欠な存在となっている。また,その責任も重くなり,世間の認知度も高まっている。消化器内視鏡技術の著しい進歩とともに内視鏡技師の技術も進歩し,毎年発刊される日本消化器内視鏡技師会紀要で報告されている。従来,消化器内視鏡技師あるいはその受験者に対する成書としては,「消化器内視鏡技師のためのハンドブック」,および「消化器内視鏡技師試験問題解説」の二冊を技師制度審議会(現技師制度委員会)から発刊している。そのうち後者は,今までにⅠ(編集責任者 小黒八七郎),Ⅱ(同 平塚秀雄),Ⅲ(同 梅田典嗣),Ⅳ(同 松井敏幸),Ⅴ(同 植木敏晴)の5回発行されている。今回,第37回から第42回の試験問題解説を「消化器内視鏡技師試験問題解説Ⅵ」として発行する運びとなった。本書は,作成・編集に当たった技師制度委員会や技師試験委員会の方々,および数多くの専門家の並々ならぬ努力の結果,完成した賜物であり,技師制度委員会担当役員としてその努力に対し,深甚なる謝意を表する次第である。なお,日本消化器内視鏡学会から「抗血栓薬服用者に対する消化器内視鏡診療ガイドライン」をはじめ多くの診療ガイドラインが発行されている。それらのガイドラインについても参照していただきたい。
最近の消化器内視鏡技術の進歩や発刊された多くの診療ガイドラインに伴い,従来の常識が覆される事態も起きている。とくに医療事故に関する世間の目は厳しく,常に医療安全を意識した内視鏡診療が求められている。本書は,技師試験問題解説書であるが,さまざまな最新の情報を紹介し,読者の消化器・内視鏡関連の知識が深まることを意識して作成された。内視鏡技師試験の受験予定者だけでなく,消化器内視鏡技師の業務や消化器内視鏡医の日常診療の一助になれば幸甚である。
日本消化器内視鏡技師制度担当理事
福岡大学筑紫病院消化器内科 植木敏晴
目次
項目別問題:概説,選択肢の解説
1 解剖学
2 生理学
3 生化学
4 病理学
5 薬理学
6 疫学・衛生学
7 内科学Ⅰ(消化器疾患)
8 内科学Ⅱ(循環器系)
9 内科学Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ(血液系・代謝異常・内分泌系)
10 麻酔学
11 外国語(医学用語)
12 内視鏡学総論(歴史・器種・業務・消毒・メンテナンス他)
13 検査と診断Ⅰ(消化管内視鏡検査)
14 検査と診断Ⅱ(食道疾患と内視鏡検査)
15 検査と診断Ⅲ(胃の疾患と内視鏡検査)
16 検査と診断Ⅳ(十二指腸・小腸の疾患と内視鏡検査)
17 検査と診断Ⅴ(大腸疾患と内視鏡検査)
18 検査と診断Ⅵ(膵・胆道疾患と内視鏡検査(ERCP))
19 検査と診断Ⅶ(肝・胆・膵疾患と腹腔鏡検査)
20 検査と診断Ⅷ(小児内視鏡検査)
21 その他の検査(超音波・拡大・色素・機能内視鏡など)
22 内視鏡治療Ⅰ(ポリペクトミーおよびEMR)
23 内視鏡治療Ⅱ(EST)
24 内視鏡治療Ⅲ(レーザー治療)
25 内視鏡治療Ⅳ(食道静脈瘤の治療)
26 内視鏡治療Ⅴ(消化管出血の止血)
27 内視鏡治療Ⅵ(腹腔鏡下手術)
28 内視鏡治療Ⅶ(その他の内視鏡的治療法)
29 事例(症例に関する問題)
30 実技(実技に関する問題)
31 電気(電気に関する基礎知識)
便利機能
- 対応
- 一部対応
- 未対応
- 全文・
串刺検索 - 目次・
索引リンク - PCブラウザ閲覧
- メモ・付箋
- PubMed
リンク - 動画再生
- 音声再生
- 今日の治療薬リンク
- イヤーノートリンク
- 南山堂医学
大辞典
リンク
- 対応
- 一部対応
- 未対応
対応機種
iOS 最新バージョンのOSをご利用ください
外部メモリ:144.5MB以上(インストール時:296.9MB以上)
ダウンロード時に必要なメモリ:577.9MB以上
AndroidOS 最新バージョンのOSをご利用ください
外部メモリ:144.5MB以上(インストール時:296.9MB以上)
ダウンロード時に必要なメモリ:577.9MB以上
- コンテンツのインストールにあたり、無線LANへの接続環境が必要です(3G回線によるインストールも可能ですが、データ量の多い通信のため、通信料が高額となりますので、無線LANを推奨しております)。
- コンテンツの使用にあたり、m3.com電子書籍アプリが必要です。 導入方法の詳細はこちら
- Appleロゴは、Apple Inc.の商標です。
- Androidロゴは Google LLC の商標です。
書籍情報
- ISBN:9784865176230
- ページ数:320頁
- 書籍発行日:2025年4月
- 電子版発売日:2025年12月2日
- 判:A4判
- 種別:eBook版 → 詳細はこちら
- 同時利用可能端末数:3
お客様の声
まだ投稿されていません
特記事項
※ご入金確認後、メールにてご案内するダウンロード方法によりダウンロードしていただくとご使用いただけます。
※コンテンツの使用にあたり、m3.com 電子書籍アプリが必要です。
※eBook版は、書籍の体裁そのままで表示しますので、ディスプレイサイズが7インチ以上の端末でのご使用を推奨します。
紙版の付録「第 43 回(2024 年)の問題と解答」は電子版には含まれておりません。


