- m3.com 電子書籍
- ADLと摂食嚥下の基本 動作・技術習得マニュアル
商品情報
内容
1.布団めくり(自立)
2.ベッド上での寝返りの楽な介助方法
3.ベッド上での背臥位での上方移動(一部介助)
4.ベッド柵を把持した起き上がり(自立)
5.ギャッチアップを利用したベッド柵を把持した起き上がり(自立)
6.ベッド柵を把持した起き上がり(一部介助)
7.タオルを使用しての麻痺側の巻き込み防止
8.仰臥位からの非麻痺側への起き上がり(完全介助)
9.ベッド柵を利用した起き上がり(自立)
B 立ち上がり・歩行
1.L字型手すりを利用したベッドからの立ち上がり練習(介助)
2.L字型手すりを利用した移乗に向けてのベッドからの立ち上がり練習(自立)
3.座椅子からの立ち上がり練習(椅子の利用,介助)
4.椅子の背を利用した歩行練習(介助)
5.足の振り出し補助具の利用
6.床からの立ち上がり練習(麻痺側がある程度動く場合,自立)
7.床からの立ち上がり練習(椅子の利用,介助)
8.床からの立ち上がり練習(比較的麻痺の程度が軽い人の場合,介助)
9.床からの立ち上がり練習(重度の麻痺の場合,介助)
10.床からの立ち上がり練習(麻痺側がほぼ動かない場合,自立)
C 更衣1(座位における着衣・脱衣,靴下・靴の装着)
1.動的座位バランス訓練ー非麻痺側で体重を支持する練習
2.床の靴を取り上げる練習(介助)
3.麻痺側の足を組む動作の練習(介助)
4.麻痺側の足を組んで靴を履く練習(介助)
5.麻痺側の足の組み上げ練習(自立)
6.靴下を履く練習(自立)
7.靴を履く練習(自立)
8.かぶり着の着衣(介助)
9.かぶり着の脱衣(介助)
10.前開き着の着衣①(通常の方法,自立)
11.前開き着の着衣②(簡便な方法,自立)
12.前開き着の脱衣(自立)
13.高次脳機能障害がある人の前開き着の着衣
14.前開き着の着衣③ー手を交差して着る方法(4ステップ)
15.前開き着の着衣④ー手を交差して着る方法(3ステップ)
16.端座位から立位でズボンを着衣する動作練習(自立)
D 更衣2(下衣の脱衣,トイレ動作)の練習
1.動的立位バランス訓練
2.立位でのズボンの上げ下ろしのためのリーチ動作練習(介助)
3.立位でのズボンの脱衣動作練習(介助)
E 車椅子・ポータブルトイレへの移乗・移動
1.ベッドから車椅子への移乗練習(椅子の利用,介助)
2.ベッドから車椅子への移乗練習(椅子の利用,自立)
3.椅子を利用しないベッドから車椅子への移乗練習(介助)
4.L字型手すりを利用したベッドからポータブルトイレへの移乗練習(自立)
5.ベッドからポータブルトイレへの移乗練習(介助)
F 摂食嚥下・吸引
Ⅰ リハ室における作業療法介入の視点
1.「食事」に関する情報収集
2.リハ室での食事姿勢評価と介入のポイント
3.リハ室での食事動作への介入
Ⅱ 食事場面での作業療法介入技術
4.食事場面での姿勢介入
5.食べこぼし,口腔内残留への対応
6.食事介助の実践・指導
Ⅲ 在宅における作業療法介入の視点
7.在宅での食事支援の視点
Ⅳ 食事場面の緊急時対応
8.むせ込みの対応
9.窒息の対応
10.口腔内吸引
序文
序文
切に誘導・介助して,患者さんの動作能力の回復を行うセラピストを目指す,学生・新人用の動作・技術習得マニュアルです.
誘導・介助の技術は3 要素からなります.1 つめは,患者さんがこれから行おうとする動作を理解し納得して,やってみよう,よしやるぞ,の思いを抱かせる説明や行為.2 つめは,セラピストが患者さんの体に触れて患者さんの動作を導く,セラピストの動作そのもの.3 つめは,順を追って行う動作の要点・動き方を適切に行うための,動き方の指示の簡明な言い方や表現,実態でもあるセラピストの動作.
動作が技術の核です.この動作を的確に習得するためには次の3 つの理解と実施が必要です.動作を患者さんにとって適切に変化させていくことで,患者さんの動作能力回復という効果を出していくことがセラピストの仕事です.ですから,動作を実際に行い練習して習得し体得する必要があります.1 は,患者さんが行う動作の要点説明をしながら動作を練習してできるようにする.2 は,患者さんの誘導・介助に必要なセラピストの動作を,要点説明しながら実際に自分の体を動かし練習してできるようにする.3 は動作を感知する能力で,これは患者さんあるいは患者さん役の人がどのように動いているか観察し,触れている手や体で感知できるようにする.セラピストとして働き始めたら,先輩や同僚などのセラピーの実施方法と効果を観察し理解していく.普段からこのように努め,自身のセラピーによる患者さんの変化から,自ら動作・技術の改良・展開を行っていけるようにする.
本書を使いこなして習得した技術では結果が出せないときや,今まで経験のない患者さんを前にした時は,基本を患者さんに合わせて行うようにして,適した動作に改良しながら効果を引き出して結果を得ていきます.このような積み重ねが,やがて修得の途となり,あなたは効果・結果を出せるプロとなるでしょう.
基本を理解し,動作を適切に行い,患者さんの動作を誘導・介助する動作の実行能力を獲得するため,本書が示すモデル患者の動作(著者もモデルとなっている)とセラピスト(著者)の動作を要点説明しながら,実際に動作を練習し習得してください.そして,来る本番で実施して,技術として体得してください.
53年間,何とかして患者さんを良くできないか,動作能力回復できないか,ADL自立に進められないかと,少しずつ技術を改良し,必要に応じ新たな技術を創り,困難を越えてきたように思えます.77 歳の今,ありがたくも務めさせていただいている週2回の非常勤では,担当OT の依頼で患者さんを診ます.時に出現する課題や困難では,基本に返り,動作の問題がどこにどう表れているか考え,どんな方法がよいかイメージし,患者さんに具体的な動作の仕方や作業方法を説明し,その方法・仕方で動作・作業を行うことで,行えなかった目的の動作・作業が行えるようになったその方法・仕方を,その時その場で担当に伝えて技術移転しています.
要するに,基本に返って考え,新たなやり方・実施方法で動作や作業を行い,その動作・作業と実施方法を新たな技術として得ていきます.ですから,有効を出す技術の核は,動作・作業とその実施方法,なのです.
本書を購入されたら,とにかく写真で示す動作(患者さんの動作と,もちろんセラピストの動作)を,理解してポイントを外さず適切に実施できるように動作練習を積み,修得してください.
動作を適切に理解していただくため,説明文は必要に応じ詳細に書きました.動作をどのように行っていくか,セラピストあるいは患者さんはなぜ写真のように動作するのか,理解し説明できるようにしてください.
障害や動作の態様,理解力や理解の仕方は,患者さんごとにさまざまで微妙に異なります.ですから,臨床ではその患者さんに合わせ,ポイントを確実に伝え,動作が円滑に進むように,患者さんへの説明は身振りを交えて簡明なものにしてください.とにかく,本書で動作を練習してください.
私は今,77 歳.
100 歳まで働ける方針の社会医療法人財団董仙会恵寿総合病院で非常勤作業療法士として働き続けています.
2025年8月
生田宗博
目次
A 寝返り・起き上がり(仰臥位から端座位)
1.布団めくり(自立)
2.ベッド上での寝返りの楽な介助方法
3.ベッド上での背臥位での上方移動(一部介助)
4.ベッド柵を把持した起き上がり(自立)
5.ギャッチアップを利用したベッド柵を把持した起き上がり(自立)
6.ベッド柵を把持した起き上がり(一部介助)
7.タオルを使用しての麻痺側の巻き込み防止
8.仰臥位からの非麻痺側への起き上がり(完全介助)
9.ベッド柵を利用した起き上がり(自立)
B 立ち上がり・歩行
1.L字型手すりを利用したベッドからの立ち上がり練習(介助)
2.L字型手すりを利用した移乗に向けてのベッドからの立ち上がり練習(自立)
3.座椅子からの立ち上がり練習(椅子の利用,介助)
4.椅子の背を利用した歩行練習(介助)
5.足の振り出し補助具の利用
6.床からの立ち上がり練習(麻痺側がある程度動く場合,自立)
7.床からの立ち上がり練習(椅子の利用,介助)
8.床からの立ち上がり練習(比較的麻痺の程度が軽い人の場合,介助)
9.床からの立ち上がり練習(重度の麻痺の場合,介助)
10.床からの立ち上がり練習(麻痺側がほぼ動かない場合,自立)
C 更衣1(座位における着衣・脱衣,靴下・靴の装着)
1.動的座位バランス訓練ー非麻痺側で体重を支持する練習
2.床の靴を取り上げる練習(介助)
3.麻痺側の足を組む動作の練習(介助)
4.麻痺側の足を組んで靴を履く練習(介助)
5.麻痺側の足の組み上げ練習(自立)
6.靴下を履く練習(自立)
7.靴を履く練習(自立)
8.かぶり着の着衣(介助)
9.かぶり着の脱衣(介助)
10.前開き着の着衣①(通常の方法,自立)
11.前開き着の着衣②(簡便な方法,自立)
12.前開き着の脱衣(自立)
13.高次脳機能障害がある人の前開き着の着衣
14.前開き着の着衣③ー手を交差して着る方法(4ステップ)
15.前開き着の着衣④ー手を交差して着る方法(3ステップ)
16.端座位から立位でズボンを着衣する動作練習(自立)
D 更衣2(下衣の脱衣,トイレ動作)の練習
1.動的立位バランス訓練
2.立位でのズボンの上げ下ろしのためのリーチ動作練習(介助)
3.立位でのズボンの脱衣動作練習(介助)
E 車椅子・ポータブルトイレへの移乗・移動
1.ベッドから車椅子への移乗練習(椅子の利用,介助)
2.ベッドから車椅子への移乗練習(椅子の利用,自立)
3.椅子を利用しないベッドから車椅子への移乗練習(介助)
4.L字型手すりを利用したベッドからポータブルトイレへの移乗練習(自立)
5.ベッドからポータブルトイレへの移乗練習(介助)
F 摂食嚥下・吸引
Ⅰ リハ室における作業療法介入の視点
1.「食事」に関する情報収集
2.リハ室での食事姿勢評価と介入のポイント
3.リハ室での食事動作への介入
Ⅱ 食事場面での作業療法介入技術
4.食事場面での姿勢介入
5.食べこぼし,口腔内残留への対応
6.食事介助の実践・指導
Ⅲ 在宅における作業療法介入の視点
7.在宅での食事支援の視点
Ⅳ 食事場面の緊急時対応
8.むせ込みの対応
9.窒息の対応
10.口腔内吸引
便利機能
- 対応
- 一部対応
- 未対応
- 全文・
串刺検索 - 目次・
索引リンク - PCブラウザ閲覧
- メモ・付箋
- PubMed
リンク - 動画再生
- 音声再生
- 今日の治療薬リンク
- イヤーノートリンク
- 南山堂医学
大辞典
リンク
- 対応
- 一部対応
- 未対応
対応機種
iOS 最新バージョンのOSをご利用ください
外部メモリ:23.5MB以上(インストール時:49.1MB以上)
ダウンロード時に必要なメモリ:93.9MB以上
AndroidOS 最新バージョンのOSをご利用ください
外部メモリ:23.5MB以上(インストール時:49.1MB以上)
ダウンロード時に必要なメモリ:93.9MB以上
- コンテンツのインストールにあたり、無線LANへの接続環境が必要です(3G回線によるインストールも可能ですが、データ量の多い通信のため、通信料が高額となりますので、無線LANを推奨しております)。
- コンテンツの使用にあたり、m3.com電子書籍アプリが必要です。 導入方法の詳細はこちら
- Appleロゴは、Apple Inc.の商標です。
- Androidロゴは Google LLC の商標です。
書籍情報
- ISBN:9784895908627
- ページ数:184頁
- 書籍発行日:2025年11月
- 電子版発売日:2025年12月3日
- 判:A5判
- 種別:eBook版 → 詳細はこちら
- 同時利用可能端末数:3
お客様の声
まだ投稿されていません
特記事項
※ご入金確認後、メールにてご案内するダウンロード方法によりダウンロードしていただくとご使用いただけます。
※コンテンツの使用にあたり、m3.com 電子書籍アプリが必要です。
※eBook版は、書籍の体裁そのままで表示しますので、ディスプレイサイズが7インチ以上の端末でのご使用を推奨します。


