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- 点眼薬の選び方 第3版
商品情報
内容
この5年間の変化をふまえて全面改訂。
とくに,投与中に眼科診察を定期的に行う必要がある薬剤,副作用予防のための点眼使用がプロトコールに入っている抗がん剤などの情報を充実させました。
処方薬のほか,患者さんによく聞かれる市販薬もカバー!
序文
第3版 序文
本書の第2版刊行から5年が経ちました。その間に,エピナスチン(アレジオン®)は投与経路が異なる眼瞼クリームが発売され,輸入品が使われていた近視進行抑制薬の低濃度アトロピンは国産のリジュセア®ミニが使えるようになりました。緑内障治療薬は合剤が増えた上,分類名称が変わり,そしてこの3版改訂中に新薬であるセペタプロスト(セタネオ®)が発売され,滑り込みセーフで掲載できました。市販薬ではありますが,殺菌消毒用点眼薬のヨードOTC点眼薬(サンヨード®)の存在も忘れてはなりません。5年も経つと新薬が増えるなあ,薬の教科書は常にバージョンアップが必要だわ,としみじみしていますが,一方で発売中止の薬も多くあります。先発品が終了し後発品のみとなった薬もありますが,薬自体が入手できなくなったものもあります。初版序文で言及したシクロスポリン(パピロック®ミニ)がなくなることは,治験に参加したこともあり寂しい気持ちになりました。
一方,抗がん剤の増え方にはびっくりです。マブ,ニブ,ミブなどのつく薬剤名の多さに眼がショボショボしているところ,最近はさらに,抗体薬物複合体が増え,複合体であるために一般名が長くなっており覚えるのも大変です。自分で投与することのない薬剤名はなかなか覚えられないのですが,多くの抗がん剤が眼科領域の副作用を起こしますので知っておく必要があります。機序が不明のこともありますが,なぜこの薬が眼に副作用を起こすのかという説明が興味深いものもあり,(当たり前ではありますが)眼は体の一部なんだなあ,と思ったりしています。投与中に眼科診察を定期的に行う必要がある薬剤や,副作用予防のための点眼使用がプロトコールに入っている抗がん剤も出てきました。本書改訂の最中に参加した学会でも抗がん剤の副作用に関するセミナーが複数開催されていて,これからはがん治療において眼科医の果たす役割も大きくなりそうです。新しい情報の収集に努めていきたいと思っています。副作用の話が大好きなために,点眼薬の教科書であるのに「全身投与薬の眼に出る副作用」の章はますます充実し,類を見ない教科書になっているはずです。これからもこの教科書が皆様のお役に立つことを願っています。
2025年11月
著者
目次
第1章 点眼薬の基礎
第2章 アレルギー性結膜疾患
第3章 結膜炎(感染性)
第4章 ものもらい
第5章 ドライアイ
第6章 角膜上皮疾患
第7章 眼瞼縁炎,眼瞼炎
第8章 緑内障
第9章 非感染性の眼表面の炎症
第10章 角膜感染症
第11章 白内障
第12章 周術期
第13章 眼精疲労
第14章 ぶどう膜炎
第15章 眼内炎(感染性)
第16章 点眼麻酔
第17章 散瞳薬・調節麻痺薬
第18章 ステロイド剤と非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)
第19章 全身投与薬の眼に出る副作用
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書籍情報
- ISBN:9784784962426
- ページ数:184頁
- 書籍発行日:2025年11月
- 電子版発売日:2025年12月16日
- 判:B5判
- 種別:eBook版 → 詳細はこちら
- 同時利用可能端末数:3
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