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- 結果の出せる評価と治療ー末梢神経とエコーから紐解く痛みの解釈ー
商品情報
内容
医師と理学療法士が「エコー」を共通言語に挑む、次世代の運動器診療
本書は、痛みの原因を「侵害受容性疼痛」「神経障害性疼痛」「痛覚変調性疼痛」の3つに大別し、それぞれの病態解釈と具体的な評価・治療法を、豊富な図表と実例とともに解説します。
特に、画像所見だけでは捉えきれない「末梢神経の痛み」に焦点を当て、その「滑走性」を引き出す理学療法の実践方法を、肩関節、膝関節、腰殿部痛の症例を通して詳細に紹介します。
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あなたは、患者の痛みの
“本当の原因”を明確にした上で、
治療を行えているだろうか?
「腱板の機能が低下している」
「体幹が弱い」
「骨頭が前方に偏位している」
といった説明で運動療法を行っているだけでは、
痛みの本当の原因には、たどり着いていないかもしれません。
痛みの原因を明確にするとは、それが
「構造が壊れた痛みなのか?」
「神経による痛みなのか?」
「脳が生み出している痛みなのか?」
を深く見極めることです。
この視点を持たずに行う運動療法は、
改善への遠回りになってしまう。
その鍵は、「エコー」という共通言語を武器に、
“痛みを1つの線で捉える”こと。
これまでレントゲンやMRIでは見えなかった病態が、
動的な観察を可能とするエコーによって「見える化」され、
診断と治療の質を大きく変えつつあります。
本書は、整形外科とリハビリテーションの新たな融合の形を示す、
まさに次代の医療のあり方を指し示す一冊です。
この一冊が、これからの医療を大きく変えるきっかけとなることを願って。
序文
序文
書籍への想い
このたび、『結果の出せる評価と治療─末梢神経とエコーから紐解く痛みの解釈─』を出版できることを、心より嬉しく思います。
本書は、整形外科とリハビリテーションの新たな融合のかたちを示す、まさに次代の医療のあり方を指し示す一冊だと確信しています。特に本書をご執筆いただいた宮武和馬先生は、運動器エコーの分野で国内最高峰の権威であり、その臨床力と探究心は並外れています。患者と真摯に向き合い、現象の奥にある本質を見極めようとする姿勢には、私自身も大きな尊敬の念を抱いています。まさに、整形外科の未来を切り拓く“開拓者”と呼ぶにふさわしい存在です。
宮武先生は、エコーという“共通言語”を通じて、医師と理学療法士が協働する新たな診療スタイルを築いてこられました。これまでレントゲンやMRIでは見えなかった病態が、動的な観察を可能とするエコーによって「見える化」され、それが診断と治療の質を大きく変えつつあります。まさに整形外科医療におけるパラダイムシフトが、いま、現実のものとなろうとしています。
また、理学療法パートを担当された河端将司先生、宮田徹先生、齊藤正佳先生は、いずれも運動療法とエコー評価を統合し、真の意味で「見える治療」を実践している理学療法士です。彼らは患者と真剣に向き合い、臨床から生まれた知見を基に、従来のリハビリ概念を変革しようとしています。私は、こうした新しい理学療法のあり方が、今後のリハビリテーション業界のスタンダードになっていくと強く感じています。
本書は、関節機能障害を「末梢神経の視点」から捉えるという、これまでにない切り口で構成されています。これは、臨床で何度も壁にぶつかり、悩んだ末にたどり着いた知見の集積でもあります。読者の皆様にとって、日々の診療における新たなヒントとなり、臨床を大きく変えるきっかけになるはずです。
本書が、多くの医療者と患者様に新たな視点と可能性を届け、明日の臨床を少しでも前に進める力となることを心から願っています。
そして、こうした積み重ねが、やがて多くの人の笑顔を生み出す礎となることを、私は信じてやみません。
株式会社 運動と医学の出版社代表取締役社長/
コンディション・ラボ所長
園部 俊晴
目次
第1章 疼痛治療に対するパラダイムシフト ~医師から理学療法士へ伝えたいこと~ 宮武和馬
1.エコーを共通言語にした医師と理学療法士の融合診療
2.運動器診療の現状
コラム 整形外科医による治療の発展
コラム 超音波画像検査の利点・欠点
参考文献
第2章 末梢神経を軸とした肩関節に対する理学療法 河端将司
1.はじめに
2.末梢神経を軸とした病態の考え方
3.病態解釈に必要な基礎知識
4.末梢神経を軸にした理学療法
5.おわりに
参考文献
第3章 末梢神経を軸とした膝関節に対する理学療法 宮田 徹
1.はじめに
2.共通言語の重要性とアライメント
3.痛みの原因を明確にするための基礎知識
4.膝前面部痛の病態解釈に必要な機能解剖
5.末梢神経を軸とした理学療法
6.おわりに
参考文献
第4章 末梢神経を軸にした腰殿部痛に対する理学療法 齊藤正佳
1.はじめに
2.腰殿部痛の原因を明確にするためのヒント
3.病態解釈に重要な機能解剖学
4.末梢神経を軸にした理学療法
5.おわりに
参考文献
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書籍情報
- ISBN:9784904862797
- ページ数:192頁
- 書籍発行日:2025年9月
- 電子版発売日:2025年12月23日
- 判:B5変型
- 種別:eBook版 → 詳細はこちら
- 同時利用可能端末数:3
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