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- 3年目までの基礎固め! ICU看護のエッセンス
商品情報
内容
序文
はじめに
ICUに配属された当初は、重症患者の全身管理や多くの医療機器に圧倒され、安全にケアを行うことで精一杯になりがちです。何を優先して観察し、どの情報を手がかりに判断し、どのように行動すればよいのかが整理できず、不安を抱えながら勤務を重ねている方も多いと思います。経験が浅い時期ほど、知識を増やすだけでなく、観察とアセスメントの基本的な考え方を身につけることが重要です。
本書は、ICU で働き始めてから3年目までに押さえておきたい基礎を、臨床で使える形でまとめたものです。重症患者をみる際に必要となる視点を整理し、「なぜその観察が必要なのか」「どのように状態をとらえるのか」をわかりやすく示しています。日々の業務の中で迷いが生じた時に立ち戻れるよう、現場でよく直面する状況を踏まえて構成しました。
また、ICUでは、急変対応や治療の進行に合わせて、必要な観察項目や優先順位が頻繁に変化します。そのため、情報を集めるだけではなく、「いま何が問題で、どの変化を見逃してはいけないのか」を判断する力が欠かせません。本書では、観察とアセスメントをつなげるために、患者の状態を全体としてとらえる視点、ケアにつなげるための考え方、チーム内で共有すべきポイントも意識しています。
ICU看護の基礎は、手順を覚えることだけではなく、患者の状態を全体として理解し、変化に早く気づき、チームの中で適切に共有しながらケアにつなげる力だと考えています。本書が、ICUで働く皆さまの学びと実践を支える一冊となり、安心して次の段階へ進むための助けになれば幸いです。
2026年1月
春名純平
目次
【1 ICUの特性】
【2 侵襲に対する生体の応答性~生体ストレス】
【3 ICUで押さえておきたいカテーテル・ライン管理】
■ 尿道カテーテル
■ 中心静脈カテーテル
■ PICCカテーテル
■ 動脈ライン
■ 気管チューブ
【4 ICUで押さえておきたいモニタリング】
■ 循環モニタリング
■ 呼吸モニタリング
■ 脳神経モニタリング
■ 代謝モニタリング
【5 ICUで知っておきたい機器管理】
■ 人工呼吸器
■ 非侵襲的人工呼吸器(NPPV)
■ 酸素療法
■ HFNC
■ IABP
■ Impella
■ ECMO
■ CRRT
■ ペースメーカー
■ 除細動
【6 ICUで知っておきたい薬物療法】
■ 循環作動薬
■ 鎮痛薬
■ 鎮静薬
■ 抗凝固薬
■ 抗菌薬
■ 輸血・血液製剤
【7 ICUで押さえておきたいその他の重要なこと】
■ ドレーン管理
■ 鎮痛・鎮静管理
■ 早期離床(PICS予防)
■ 栄養管理
■ 感染管理
【8 ICUで押さえておきたい画像の見方】
■ 胸腹部X線
■ CT
■ MRI
■ 超音波検査(エコー)
【9 ICUで押さえておきたい家族看護】
索引
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書籍情報
- ISBN:9784840488525
- ページ数:184頁
- 書籍発行日:2026年3月
- 電子版発売日:2026年2月18日
- 判:B5判
- 種別:eBook版 → 詳細はこちら
- 同時利用可能端末数:3
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