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そうだ,認定を取ろう! 薬剤師のキャリアアップガイド(月刊薬事 2026年1月臨時増刊号 Vol.68 No.2)

  • ページ数 : 268頁
  • 書籍発行日 : 2026年1月
  • 電子版発売日 : 2026年2月18日
¥4,180(税込)
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商品情報

内容

●選ぶ、挑む、超える。専門性を武器に変えろ。
薬剤師の業務内容が高度化するなか、さまざまな学会・団体から認定・専門資格が設立されるようになり、専門性を高める機会が増えています。しかし、取得要件や取得方法などは団体によって細かく異なるため、認定資格を取得しようと思っても何から始めたらよいか迷う薬剤師も多いのではないでしょうか。
そこで、本臨時増刊号では、認定・専門資格一覧として情報をまとめたうえで、資格を取得した先人たちが取得する際に苦労した点や業務への活かし方などを紹介することで、“キャリアの道しるべ”を示します。また、実際に取得する際にネックになりがちな、症例報告や論文の書き方、学会発表のしかたなどについても触れ、キャリアアップを目指す薬剤師の背中を押す1冊とします。

序文

Step 1 なぜ認定・専門資格があるといい?

1 認定制度とは 矢野 育子

2 認定・専門資格を取ろうと思ったら 大村 友博

Step 2 どの認定・専門資格を取る?

◆認定・専門資格一覧 月刊薬事編集部

【薬物療法一般(ジェネラル)】

・研修認定薬剤師 日本薬剤師研修センター

・日本薬剤師会生涯学習支援システム【JPALS】JPALS認定薬剤師/JPALS認定薬剤師[アドバンスト] 日本薬剤師会

・日病薬病院薬学認定薬剤師 日本病院薬剤師会

【医療薬学専門】

・医療薬学専門薬剤師/医療薬学指導薬剤師 日本医療薬学会

【薬物療法専門】

・薬物療法専門薬剤師/薬物療法指導薬剤師 日本医療薬学会

【腎臓】

・腎臓病薬物療法認定薬剤師/腎臓病薬物療法専門薬剤師 日本腎臓病薬物療法学会

・腎臓病療養指導士 日本腎臓病協会

・腎代替療法専門指導士 日本腎代替療法医療専門職推進協会

【糖尿病】

・日本糖尿病療養指導士(CDEJ) 日本糖尿病療養指導士認定機構

・糖尿病薬物療法履修薬剤師/糖尿病薬物療法認定薬剤師 日本くすりと糖尿病学会

【感染症】

・感染制御認定薬剤師/感染制御専門薬剤師 日本病院薬剤師会

・HIV感染症薬物療法認定薬剤師/HIV感染症専門薬剤師 日本病院薬剤師会

・抗菌化学療法認定薬剤師 日本化学療法学会

・外来抗感染症薬認定薬剤師 日本化学療法学会

・インフェクションコントロールドクター  ICD制度協議会

【がん】

・がん専門薬剤師/がん指導薬剤師 日本医療薬学会

・がん薬物療法認定薬剤師/がん薬物療法専門薬剤師 日本病院薬剤師会

・外来がん治療認定薬剤師/外来がん治療専門薬剤師 日本臨床腫瘍薬学会

【緩和医療】

・緩和薬物療法認定薬剤師/緩和医療専門薬剤師 日本緩和医療薬学会

・麻薬教育認定薬剤師 日本緩和医療薬学会

【循環器】

・心不全療養指導士 日本循環器学会

・循環器病予防療養指導士 日本高血圧学会/日本循環器病予防学会/日本動脈硬化学会

・心臓リハビリテーション指導士 日本心臓リハビリテーション学会

【呼吸器】

・吸入療法エキスパート 日本喘息学会

【精神科】

・精神科薬物療法認定薬剤師/精神科専門薬剤師 日本病院薬剤師会

・精神薬学会認定薬剤師 日本精神薬学会

【認知症】

・認知症研修認定薬剤師 日本薬局学会

【妊婦・授乳婦】

・妊婦・授乳婦薬物療法認定薬剤師/妊婦・授乳婦専門薬剤師 日本病院薬剤師会

【小児】

・小児薬物療法認定薬剤師 日本薬剤師研修センター/日本小児臨床薬理学会

【救急】

・救急認定薬剤師/救急専門薬剤師 日本臨床救急医学会

・認定クリニカル・トキシコロジスト 日本中毒学会

【集中治療】

・集中治療専門薬剤師 日本集中治療医学会

【災害】

・日本DMAT隊員(業務調整員) 厚生労働省

・災害医療認定薬剤師 日本災害医学会

・災害医療支援薬剤師 日本災害医療薬剤師学会

【周術期】

・周術期管理チーム薬剤師 日本麻酔科学会

【栄養療法】

・栄養サポートチーム(NST)専門療法士/栄養治療専門療法士 日本栄養治療学会

【骨粗鬆症】

・骨粗鬆症マネージャー 日本骨粗鬆症学会

【リウマチ】

・公益財団法人日本リウマチ財団リウマチ登録薬剤師 日本リウマチ財団

【褥瘡】

・褥瘡認定師(認定褥瘡薬剤師) 日本褥瘡学会

・在宅褥瘡予防・管理師(薬剤師) 日本褥瘡学会

・褥瘡・創傷専門薬剤師 日本褥瘡学会

【漢方薬・生薬】

・漢方薬・生薬認定薬剤師 日本薬剤師研修センター/日本生薬学会

【核医学】

・核医学認定薬剤師 日本核医学会

【医薬品情報】

・医薬品情報認定薬剤師/医薬品情報専門薬剤師 日本医薬品情報学会

・医療情報技師/上級医療情報技師 日本医療情報学会

【医薬品安全性】

・医薬品安全性専門薬剤師 日本医薬品安全性学会

【地域医療】

・地域薬学ケア専門薬剤師/地域薬学ケア指導薬剤師 日本医療薬学会

・地域薬学ケア専門薬剤師(がん) 日本医療薬学会

【老年・在宅】

・老年薬学認定薬剤師/老年薬学指導薬剤師 日本老年薬学会

・在宅療養支援認定薬剤師 日本在宅薬学会

【プライマリ・ケア】

・プライマリ・ケア認定薬剤師 日本プライマリ・ケア連合学会

【生活習慣】

・公認スポーツファーマシスト 日本スポーツフェアネス推進機構/日本アンチ・ドーピング機構

・禁煙サポーター/日本禁煙学会 認定指導者/日本禁煙学会 認定専門指導者 日本禁煙学会

・肥満症生活習慣改善指導士 日本肥満学会

【処方支援・提案】

・日本アカデミック・ディテーリング認定薬剤師 日本アカデミック・ディテーリング研究会

【臨床薬理】

・日本臨床薬理学会認定薬剤師/日本臨床薬理学会指導薬剤師 日本臨床薬理学会

【治験】

・認定治験コーディネーター(CRC) 日本臨床薬理学会

◆認定取得者の声 ~取得までの道のり,業務への活かし方~

1 【医療薬学専門】医療薬学専門薬剤師/医療薬学指導薬剤師 岸本 真

2 【薬物療法専門】薬物療法専門薬剤師/薬物療法指導薬剤師 栗村 朋子

3 【腎臓】腎臓病薬物療法認定薬剤師/腎臓病薬物療法専門薬剤師 大東 真理子

4 【糖尿病】日本糖尿病療養指導士(CDEJ) 谷藤 亜希子

5 【感染症】感染制御認定薬剤師/感染制御専門薬剤師 宇田 篤史

6 【感染症】HIV感染症薬物療法認定薬剤師/HIV感染症専門薬剤師 日笠 真一

7 【がん】がん専門薬剤師/がん指導薬剤師 大畑 紘一,飯原 大稔

8 【がん】外来がん治療認定薬剤師/外来がん治療専門薬剤師 岡 優希

9 【緩和医療】緩和薬物療法認定薬剤師/緩和医療専門薬剤師 飯田 真之

10 【循環器】心不全療養指導士 岩崎 克也

11 【精神科】精神科薬物療法認定薬剤師/精神科専門薬剤師 祖川 倫太郎

12 【妊婦・授乳婦】妊婦・授乳婦薬物療法認定薬剤師/妊婦・授乳婦専門薬剤師 森田 真樹子

13 【小児】小児薬物療法認定薬剤師 川名 三知代

14 【救急】救急認定薬剤師/救急専門薬剤師 田村 亮

15 【災害】日本DMAT隊員(業務調整員) 岡崎 裕太朗

16 【周術期】周術期管理チーム薬剤師 三宅 麻文

17 【栄養療法】栄養サポートチーム(NST)専門療法士/栄養治療専門療法士 榎本

彩花

18 【褥瘡】褥瘡・創傷専門薬剤師 飯塚 雄次

19 【医薬品情報】医薬品情報認定薬剤師/医薬品情報専門薬剤師 五十嵐 敏明

20 【老年・在宅】老年薬学認定薬剤師/老年薬学指導薬剤師 大本 暢子

21 【処方支援・提案】日本アカデミック・ディテーリング認定薬剤師 菅 裕亮,小茂田 昌代

Step 3 認定・専門資格を取るために何をすればいい?

◆勉強法

1 時間がないなかでの勉強法 松本 久美子

2 遠隔研修を通じて専門性を深化させる──施設内に認定・専門薬剤師がいない場合の勉強法 堀 智貴

3 生成AIを活用した勉強法 清宮 啓介

◆症例報告

4 症例報告の書き方 児玉 暁人

◆臨床研究

5 臨床研究の始め方 五百蔵 武士

◆学会発表

6 学会発表の始め方 伊藤 雄大

◆論文執筆

7 論文の書き方 山本 和宏

Column

・薬剤師としての歩みと母としての気づき――病院薬剤師から研究職へ 畑中 由香子

・まだ遅くない,いくつになっても可能性にチャレンジ! 松本 由加里

・枠組みを変えるという選択――病院薬剤師から行政職へ 川上 貴裕

・領域をまたがる複数の専門性を高めるメリットは? 大東 敏和

・管理薬剤師からグループマネージャーへ  蟹江 あゆみ

・病院から薬局新規事業,データヘルスへ続いた私のキャリアチェンジ 上田 彩

・離島の薬剤師を経験して 白神 友香

・仕事とプライベートをどう両立する? 田中 里佳

・海外留学をしよう 島本 裕子

目次

序文


薬剤師の業務内容が高度化するなか,さまざまな学会・団体から認定・専門制度が設立されるようになり,専門性を高める機会が増えています。しかし,認定要件などは団体によって異なるため,認定資格を取得しようと思っても迷う薬剤師は多いのではないでしょうか。そこで本誌では,認定・専門資格一覧として情報をまとめたうえで,資格を取得した先人たちに取得を志した経緯や苦労した点,また認定取得後の業務への活かし方などを紹介していただき,キャリアの道しるべを示すことを企画しました。また,実際に資格を取得する際にハードルとなりがちな症例報告や論文の書き方,学会発表の始め方などについても触れ,キャリアアップを目指す薬剤師の方々の背中を押す一冊となることを願っています。

先日,最終原稿案を送っていただき,一通り目を通させていただきました。執筆者の熱い思いがこもった素晴らしい内容に仕上がっていることに感動しました。認定や専門資格を志す経緯は,「新しく病棟を担当するようになった」,「医療スタッフからの質問に答えられず悔しい思いをした」,「患者さんの役に立ちたい」などさまざまでしたが,仕事や家庭とのバランスを取りながら勉強する時間を作り,苦労しながら資格を目指されたことが手に取るようにわかりました。「論文を投稿することで大きく成長した」という言葉もありましたが,専門薬剤師の認定要件として,学会発表や論文発表がなぜ必要かということについても納得していただけるのではないでしょうか。

本文から少し引用させていただくと,「資格はゴールではなく,患者のための知識と判断力を磨く通過点である。学びの過程そのものが自らの力となり,現場を変える原動力になる」,「(専門薬剤師は)単なる肩書ではなく,“自身が責任をもって症状緩和にかかわるという覚悟の表明”である」等々,心に残る言葉がいくつもありました。コラムの内容も,キャリアパスを考えるうえで大変興味深いです。日々の臨床業務のなかで,「薬剤師だからできること」,「自分だからできること」を考え,想像力と創造力を働かせ,「薬剤師が変わると医療が変わる」と言われたいものです。

最後になりましたが,本企画にご賛同いただきご協力いただきました執筆者ならびに学会・職能団体の皆様に心から感謝申し上げます。


2026年1月

神戸大学医学部附属病院 教授・薬剤部長
矢野 育子

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書籍情報

  • ISBN:9784020006802
  • ページ数:268頁
  • 書籍発行日:2026年1月
  • 電子版発売日:2026年2月18日
  • 判:B5判
  • 種別:eBook版 → 詳細はこちら
  • 同時利用可能端末数:3

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