わかる!身につく! 病原体・感染・免疫 改訂4版

  • ページ数 : 364頁
  • 書籍発行日 : 2026年3月
  • 電子版発売日 : 2026年2月25日
¥3,300(税込)
m3.com 電子書籍ポイント: 最大 60pt ( 2 %)
m3ポイント:1%相当
point-info
今すぐ立ち読み
今すぐ立ち読み

商品情報

内容

感染とその防御のしくみがよくわかる! 医療現場で必要な知識も身につく!

病原体の分類・特徴,病原体感染とその防御のしくみについて,わかりやすく丁寧に解説した教科書です.記述内容について最新の知見を反映して情報の更新を行い,豊富な図表をカラー化して視覚的にもさらに理解しやすくリニューアルしました.医療従事者を目指す学生に最適の一冊です!

序文

序文


本書は,医療系の学生が病原体・感染・免疫について自ら学べる教材として企画したものである.単なる言葉の丸暗記ではなく,基本的な概念を具体的なイメージでつかんで臨床現場で活かせるよう様々に工夫してきた.幸いにも,この方針は医療系の学生はもとより,他分野の学生,医療従事者・一般の方から幅広い共感・支持を集め,多くの方々に教科書や参考書として活用いただいている.おかげさまで版を重ね,改訂4版の刊行に至った.

2020年に始まった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックは,社会に大きな混乱を招いた.未知の病原体への不安と恐怖が,感染者や医療従事者への偏見,デマの拡散,社会の分断などを生んだ.その背景には感染のしくみや免疫への理解不足があり,病原体・感染・免疫に関する教育の重要性は以前にも増して高まっている.未知の感染症の襲来は,単に覚えた知識だけでなく,病原体・感染・免疫の理解を基にして考えながら対応することの必要性を改めて示した.

大幅改訂となった第4 版では,情報のアップデートはもちろん,内容全般を見直して,より簡潔にわかりやすくした.さらに,カラー化により,図表では関係性や流れをより直感的に把握しやすくし,概念や病態などについて,言葉の暗記よりもさらに理解が深まるようになった.感染症サーベイランスの図も刷新して要点を解説したので,疾患の流行状況,季節性や流行パターンなど,感染症の理解に役立ててほしい.くわえて,細菌・真菌のコロニーや染色所見,ウイルスなどの電子顕微鏡像,疾患の臨床像や臨床検査の性状試験などの写真は本文解説の近くに取り込み,文章だけではつかみにくい内容を実際のイメージと結びつけられるようになった.


本書のもう一つの方針として,現状に即した内容を出来るだけ早く読者に届けるために,改訂時に限らず,増刷のたびにも内容の追加や修正をこまめに行い,全体の内容を最新のものにしてきた.この方針は今後も継続する.これまでの追加・修正に際しては,読者からお寄せいただいたご意見・ご指摘が大変参考になった.今後も読者の声を参考により良い本にしたいと考えている.

最後に,今回の改訂において,南山堂の皆さんには大変お世話になった.ここに深謝する.


2026年1月

著者を代表して
藤本秀士

目次

第1章 ヒトと感染症

1 感染症とは

A 人間の社会生活と感染症

1 感染症の脅威

2 感染症制圧の試み

3 世界における感染症の現状

4 日本における感染症の現状と課題

B 学習の目的と目標

1 学習の目的

2 学習の目標(学びかた)

2 ヒトと感染症の歴史

A 感染症の原因をめぐって

1 微生物の発見

2 病原真菌の発見

3 微生物の自然発生説の否定

4 病原細菌の発見

5 寄生虫の発見

6 ウイルスの発見

B 感染症の予防と治療,検査・診断のあゆみ

1 免疫療法の発展

2 滅菌・消毒法の発展

3 化学療法の発展

第2章 感染・感染症の機構と種類

1 感染の機構(しくみ)─感染はどうやって起こるのか─

A 病原体の種類と生物学上の位置

1 微生物と病原微生物

2 病原体の種類

3 病原体の大きさ

4 病原体の生物学上の位置

B 感染(症)の成立と経過

1 感染症とは

2 感染(症)の成立ステップ

3 感染のなりゆき

4 感染・発病を決める因子

C 感染(症)発生の三大要因

1 感染源:病原体の存在

2 感染経路:病原体の伝播

3 病原体の侵入と排出

4 感受性の宿主:被感染者

2 感染症の種類

A 感染症と伝染病

B 感染症の流行

C 感染症の病名と分類

1 感染症の病名

2 感染症の分類

3 感染症の現状

A 新興・再興感染症

1 新興感染症

2 再興感染症

B 輸入感染症

C 人獣共通感染症

D 院内感染(病院内感染)

1 市中感染と院内感染

2 院内感染が起こる要因

E 食中毒・食品媒介感染症

1 食中毒の分類

2 病原体による食中毒

F 性感染症

4 感染症の検査・診断・治療の概要

A 感染症の検査・診断

1 感染症か否かの判断と感染部位(感染臓器)・起因病原体の推定

2 臨床微生物検査

B 感染症の治療

第3章 免疫と生体防御機構

1 免疫・生体防御の機構

A 免疫とその種類

1 免疫とその役割

2 免疫系:免疫をつかさどるもの

3 自然免疫と獲得免疫

B 自然免疫と生体防御

1 体表面の自然免疫:皮膚・粘膜における生体防御

2 体組織内の自然免疫:炎症による生体防御

C 獲得免疫と生体防御

1 獲得免疫の特徴と分類

2 抗 原

3 リンパ球:T細胞・B細胞

4 免疫応答の成立機序

5 液性免疫

6 細胞性免疫

D 感染防御免疫と腫瘍免疫

1 感染防御免疫

2 腫瘍免疫

2 医療における免疫の利用

A 予防接種,血清療法・免疫グロブリン療法

1 ワクチンと予防接種

2 血清療法・免疫グロブリン療法

3 腫瘍免疫療法

B 血清反応と臨床検査

1 血清反応

2 臨床検査と感染症診断

3 移植・輸血と免疫

A 移植と免疫

1 移植の分類

2 拒絶反応と移植免疫

3 拒絶反応の抑制

B 輸血と免疫

1 血液型と不適合輸血

2 輸血感染

3 輸血検査

4 免疫病(免疫異常)

A アレルギー

1 Ⅰ型アレルギー

2 Ⅱ型アレルギー

3 Ⅲ型アレルギー

4 Ⅳ型アレルギー

B 自己免疫疾患

1 免疫寛容と自己寛容

2 自己免疫と自己免疫疾患

C 免疫不全

1 原発性免疫不全

2 続発性免疫不全

3 栄養障害による免疫不全

第4章 感染症の予防と感染制御対策・技術

1 感染(症)予防の考えかた

A 感染源対策

1 人体感染源対策

2 動物感染源対策

3 その他

B 感染経路対策

1 直接伝播予防策

2 間接伝播予防策

C 感受性の宿主対策

D 個人の取り組みと衛生教育

2 滅菌と消

A 滅菌と消毒の区別

B 滅菌法

1 加熱滅菌法

2 紫外線・放射線滅菌法

3 ガス滅菌法

4 プラズマ滅菌法

5 濾過法

C 消毒法

1 熱による方法

2 消毒薬による方法

D 医療現場における滅菌・消毒の実際

1 人体の消毒

2 医療器具・器材の滅菌と消毒

3 環境の消毒

3 予防接種

A ワクチンの種類

1 弱毒生ワクチン

2 不活化ワクチン

3 核酸ワクチン・ウイルスベクターワクチン

B ワクチンの実施

1 接種方法・接種回数

2 副反応

C 予防接種スケジュール

1 定期予防接種

2 任意予防接種

4 院内感染予防対策

A 院内感染

B 標準予防策と感染経路別予防策

1 標準予防策(スタンダードプリコーション)

2 標準予防策の実際

3 感染経路別予防策とその実際

C 医療従事者の感染予防

D 医療行為と感染

E 医療廃棄物対策

F 病院全体での院内感染対策

5 法律による感染症対策

A 「感染症法」による対策

1 感染症の類型

2 届出制度

3 類型に応じた入院措置と医療体制

4 消毒・その他の予防処置

5 バイオテロリズム対策など

B その他の法律による対策

1 「検疫法」(検疫感染症)

2 「学校保健安全法」(学校感染症)

3 「食品衛生法」

4 「予防接種法」

5 「新型インフルエンザ等対策特別措置法」

6 感染症の疫学と監視体制

A 感染症の疫学(感染疫学)

B 感染症発生動向調査(感染症サーベイランス)

第5章 細菌感染症

1 細菌の形態・構造と分類

A 細菌の形態

1 細菌の形

2 細菌細胞の空間配

3 細菌の大きさ

B 細菌の染色性

C 細菌の構造

1 細菌の基本構造

2 細菌の特殊付属器官

D 細菌の化学的組成

E 細菌の分類・命名

1 細菌の分類

2 細菌の命名法

2 細菌の生活現象

A 栄養と代謝

1 細菌の栄養

2 細菌の物質代謝

B 発育・増殖と環境の影響

1 細菌の増殖

2 細菌の増殖曲線

3 環境の影響

3 細菌の遺伝と変異

A 細菌の遺伝

B 細菌の変異

1 変異の種類

2 変異の機構

4 細菌の病原性

A 細菌と宿主とのかかわり

1 病原細菌の分布

2 病原細菌の宿主域と宿主間での細菌の広がり:細菌の伝播様式

B 細菌感染と疾病のなりたち

1 細菌の侵入門戸

2 生体内での細菌の広がり:局所感染と全身感染

3 感染・発病を決める病原体側の因子

C 細菌感染に対する生体防御・免疫応答

1 細菌に対する非特異的生体防御:自然免疫

2 細菌に対する特異的生体防御:獲得免疫

D 細菌感染の経過

1 非持続性感染

2 持続性感染

5 細菌感染症の検査・診断

A 感染・排泄部位からの検体検査

1 細菌検査用検体の採取と保存

2 細菌の形態学的検査

3 細菌の培養検査法

4 検体中の抗原・遺伝子(核酸)の直接証明

B 細菌感染症の血清診断法

6 細菌感染症の治療と予防

A 化学療法(抗菌薬療法)の概念

B 化学療法の原理

1 選択毒性と化学療法係数

2 抗菌薬の作用点と抗菌作用,抗菌域(抗菌スペクトラム)

3 薬剤の副作用

C 主な抗菌薬

1 細胞壁合成阻害薬

 βラクタム系薬/βラクタム系薬以外の細胞壁合成阻害薬

2 タンパク質合成阻害薬

 アミノ配糖体系薬/テトラサイクリン系薬/マクロライド系薬/クロラムフェニコール

3 細胞膜傷害薬

4 代謝拮抗薬(葉酸合成阻害薬)

5 DNA複製阻害薬

6 抗結核薬

D 薬剤耐性

1 抗菌薬耐性の機構

2 耐性獲得の機序

E 薬剤感受性試験

1 薬剤希釈法

2 薬剤拡散法(ディスク法)

F 細菌感染症と化学療法の実際

1 抗菌薬の選択

2 単剤療法と多剤併用療法

G 細菌感染症の予防

7 主な病原細菌と疾患

A グラム陽性通性嫌気性球菌

1 ブドウ球菌(スタフィロコッカス)属

 黄色ブドウ球菌/コアグラーゼ陰性ブドウ球菌(CNS)

2 レンサ球菌(ストレプトコッカス)属

 A群レンサ球菌/B群レンサ球菌/肺炎球菌

3 腸球菌(エンテロコッカス)属

B グラム陰性好気性球菌

ナイセリア属

 淋菌/髄膜炎菌

C グラム陰性通性嫌気性桿菌

C-1 腸内細菌目

 1 エシェリキア属

  大腸菌

 2 赤痢菌(シゲラ)属

 3 サルモネラ属

  チフス菌・パラチフスA菌/その他のサルモネラ属菌

 4 エルシニア属

  ペスト菌/腸炎エルシニア/仮性結核菌

 5 クレブシエラ属

  肺炎桿菌

 6 腸内細菌目のその他の菌

  プロテウス・ブルガリス(変形菌)/セラチア・マルセッセンス(霊菌)

C-2 ビブリオ科

 ビブリオ属

  コレラ菌/腸炎ビブリオ/ビブリオ・ブルニフィカス

C-3 パスツレラ科

 1 パスツレラ属

 2 ヘモフィラス属

  インフルエンザ菌

D グラム陰性好気性桿菌

D-1 ブドウ糖非発酵グラム陰性桿菌(ブドウ糖非発酵菌)

 1 シュードモナス属

 2 ステノトロホモナス属・バークホルデリア属

 3 アシネトバクター属

D-2 レジオネラ

 レジオネラ属

D-3 その他のグラム陰性好気性桿菌

 1 コクシエラ属

 2 ブルセラ属・バルトネラ属・フランシセラ属

 3 ボルデテラ属

  百日咳菌

E グラム陽性有芽胞好気性および通性嫌気性桿菌

バシラス属

 炭疽菌/セレウス菌

F グラム陽性無芽胞桿菌

1 リステリア属

2 コリネバクテリウム属

 ジフテリア菌

3 乳酸菌類

G 抗酸菌

マイコバクテリウム属

 結核菌/非結核性抗酸菌/らい菌

H アクチノマイセス属・ノカルジア属

1 アクチノマイセス属(放線菌類)

2 ノカルジア属

I グラム陰性微好気性らせん菌

1 カンピロバクター属

2 ヘリコバクター属

 ヘリコバクター・ピロリ

J 偏性嫌気性菌

J-1 無芽胞嫌気性菌

J-2 有芽胞嫌気性菌

 クロストリジウム属・クロストリジオイデス属

  破傷風菌/ボツリヌス菌/ウエルシュ菌/クロストリジオイデス・ディフィシレ

K スピロヘータ

1 トレポネーマ属

 梅毒トレポネーマ

2 ボレリア属

3 レプトスピラ属

L マイコプラズマと近縁菌

マイコプラズモイド属・ウレアプラズマ属

 肺炎マイコプラズマ

M リケッチア

1 リケッチア属

 1-1 発疹チフス群リケッチア

 1-2 紅斑熱群リケッチア

2 オリエンチア属

 ツツガムシ病リケッチア

N クラミジア

1 クラミジア属

2 クラミドフィラ属

第6章 ウイルス感染症

1 ウイルスの形態・構造と分類

A ウイルスの形態と構造

1 ウイルス核酸(ウイルスゲノム)

2 カプシド

3 エンベロープ

4 ウイルス粒子内の酵素

B ウイルスの分類

2 ウイルスの感染と増殖

A ウイルスの増殖:部品ごとの大量複製

1 ウイルスの感染・増殖のステップ

2 ウイルスの増殖曲線

B ウイルスの遺伝と変異

3 ウイルスの病原性

A ウイルスと宿主とのかかわり

B ウイルスと感染臓器とのかかわり

C ウイルス感染細胞の変化

1 ウイルス感染細胞が死滅する場合:細胞破壊型感染

2 ウイルス感染細胞が死滅しない場合:細胞非破壊型感染

3 顕微鏡では観察できない細胞の変化

D ウイルスと発癌

1 トランスフォーメーション

2 腫瘍ウイルス(発癌ウイルス)

E ウイルス感染と発病のなりた

1 ウイルスの侵入門戸

2 生体内でのウイルスの広がり

3 発 病

F ウイルス感染に対する生体防御・免疫応答

G ウイルス感染の経過

1 非持続性感染

2 持続性感染

H 宿主間のウイルスの広がり:ウイルスの伝播様式

1 自然界におけるウイルスの維持機構

2 ウイルスの伝播様式

4 ウイルス感染症の検査・診断

A 感染・排泄部位からの検体検査

1 ウイルス感染細胞の形態学的検査:封入体と細胞変性効果

2 検体中のウイルス粒子・抗原・遺伝子(核酸)の直接証明

3 ウイルスの培養検査:分離・同定

B ウイルス感染症の血清診断法

1 検査目的と検体の採取

2 抗体の検査方法

5 ウイルス感染症の治療と予防

A ウイルス感染症の治療

1 化学療法(抗ウイルス薬療法)

 抗ヘルペス薬/抗HIV薬/抗インフルエンザ薬/抗COVID-19 薬/その他の抗ウイルス薬

2 免疫療法

 免疫グロブリン療法/インターフェロン(IFN)療法

B ウイルス感染症の予防

6 主な病原ウイルスと疾患

A DNAウイルス

1 ポックスウイルス科

 痘瘡ウイルス/伝染性軟疣腫ウイルス/エムポックスウイルス(サル痘ウイルス)

2 オルソヘルペスウイルス科

 単純ヘルペスウイルス1型,2型(HSV-1, 2)/水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)/EBウイルス(EBV)/サイトメガロウイルス(CMV)/ヒトヘルペスウイルス6,7(HHV-6, 7)/ヒトヘルペスウイルス8(HHV-8)

3 アデノウイルス科

 ヒトアデノウイルス

4 パピローマウイルス科・ポリオーマウイルス科

 ヒトパピローマウイルス(HPV)/JCポリオーマウイルス

5 パルボウイルス科

 ヒトパルボウイルスB19

6 ヘパドナウイルス科

B RNAウイルス

1 オルソミクソウイルス科

 インフルエンザ(季節性)/新型インフルエンザ/鳥インフルエンザ

2 パラミクソウイルス科・ニューモウイルス科

 ヒトパラインフルエンザウイルス/ムンプスウイルス/麻疹ウイルス/ヒトRSウイルス/ヒトメタニューモウイルス

3 ラブドウイルス科

 狂犬病ウイルス

4 ピコルナウイルス科

 ポリオウイルス/ライノウイルス/その他のエンテロウイルス/ヘパトウイルス属

5 セドレオウイルス科

 ロタウイルス

6 トガウイルス科・マトナウイルス科

 風疹ウイルス

7 フラビウイルス科

 黄熱ウイルス/デングウイルス/西ナイルウイルス/日本脳炎ウイルス/ジカウイルス/ダニ媒介性フラビウイルス/C型肝炎ウイルス

8 フィロウイルス科

9 ブニヤウイルス綱

10 アレナウイルス科

11 コロナウイルス科

 ヒトコロナウイルス/SARS コロナウイルス(SARS-CoV)/MERS コロナウイルス

12 カリシウイルス科・アストロウイルス科

 ノロウイルス/ヒトアストロウイルス

13 レトロウイルス科

 ヒトTリンパ球向性ウイルス1(HTLV-1)/ヒト免疫不全ウイルス1,2(HIV-1, 2)

14 肝炎ウイルス

 A型肝炎ウイルス(HAV)/B型肝炎ウイルス(HBV)/C型肝炎ウイルス(HCV)/D型肝炎ウイルス(HDV)/E型肝炎ウイルス(HEV)

付 プリオンとプリオン病

1 プリオンの特徴

2 プリオン病(伝達性海綿状脳症)

クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)

第7章 真菌感染症

1 真菌の形態と構造

A 真菌細胞の基本構造

B 真菌三要素

1 酵母様細胞

2 菌 糸

3 胞 子

C 二形性と二形性真菌

D 真菌の抵抗性

2 真菌の生活現象と分類

A 栄養と増殖

B 有性世代と無性世代

1 有性世代:有性生殖と有性胞子

2 無性世代:無性生殖と無性胞子

C 真菌の分類

1 真菌の学名

2 病原真菌の分類

3 真菌の病原性

A 真菌(感染)症

1 表在性真菌症

2 深部皮膚真菌症(皮下真菌症)

3 深在性真菌症(内臓真菌症,全身性真菌症)

B 真菌アレルギー症

C 真菌中毒症(マイコトキシン症)

4 真菌感染症の検査・診断

A 患者検体からの病原真菌検査

1 患者検体の直接鏡検法

2 患者検体の培養検査法

B 深在性真菌症に対する検査法

5 真菌感染症の治療

A 真菌感染症の化学療法

1 抗真菌薬の選択毒性

2 抗真菌薬の使用法

B 主な抗真菌薬

1 ポリエン系薬

2 アゾール系薬

3 キャンディン系薬

4 その他の抗真菌薬

6 主な病原真菌と疾患

A 深在性真菌症を起こす主な真菌

1 カンジダ属

 カンジダ・アルビカンス

2 アスペルギルス属

 アスペルギルス・フミガーツス

3 クリプトコックス・ネオフォルマンス

4 ニューモシスチス・イロベチイ

5 接合菌類

6 輸入真菌症を起こす真菌

B 深部皮膚真菌症を起こす主な真菌

1 スポロトリックス・シェンキイ

2 黒色真菌

C 表在性真菌症を起こす主な真菌

1 皮膚糸状菌

2 マラセチア属

第8章 寄生虫感染症と衛生動物

1 寄生虫とは

1 寄生虫の分類

2 寄生虫症

3 宿主との関係

4 寄生部

5 侵入方法

6 寄生虫の生殖

7 寄生虫の発育

8 寄生虫感染と免疫

2 線虫類

A 形態と構造

B 消化管に寄生する線虫

1 ヒト回虫

2 蟯虫

3 鉤虫類

4 鞭虫

5 糞線虫

6 旋毛虫

C 血液・組織に寄生する線虫

糸状虫類

D 幼虫が感染する線虫

1 アニサキス

2 有棘顎口虫

3 イヌ回虫・ネコ回虫

E 蠕虫類の検査と診断

3 吸虫類

A 形態と構造

B 消化管に寄生する吸虫

1 横川吸虫

2 その他

C 肝臓に寄生する吸虫

1 肝吸虫・タイ肝吸虫

2 肝蛭・巨大肝

D 肺に寄生する吸虫

1 ウェステルマン肺吸虫

2 宮崎肺吸虫

E 血管に寄生する吸虫

住血吸虫類

F 検査と診断

4 条虫類

A 形態と構造

B 消化管に寄生する条虫

1 日本海裂頭条虫

2 無鉤条虫

3 有鉤条虫

C 幼虫が感染する条虫

1 マンソン裂頭条虫・マンソン孤虫

2 包条虫

D 検査と診断

5 原虫類

A 形態と構造

B 消化管に寄生する原虫

1 赤痢アメーバ

2 ランブル鞭毛虫

3 クリプトスポリジウム

C 泌尿器に寄生する原虫

腟トリコモナス

D 血液・組織に寄生する原虫

1 カステラーニアメーバ

2 フォーラーネグレリア

3 トリパノソーマ科原虫

4 トキソプラズ

5 マラリア原虫

E 食中毒を起こす原虫

1 ナナホシクドア(クドア・セプテンプンクタータ)

2 フェイヤー住肉胞子虫(サルコシスチス・フェアリ)

F 検査と診断

6 衛生動物

A 形態と構造

B シラミ

C ノミ

D ダニ

略語一覧

日本語索引

外国語索引

便利機能

  • 対応
  • 一部対応
  • 未対応
便利機能アイコン説明
  • 全文・
    串刺検索
  • 目次・
    索引リンク
  • PCブラウザ閲覧
  • メモ・付箋
  • PubMed
    リンク
  • 動画再生
  • 音声再生
  • 今日の治療薬リンク
  • イヤーノートリンク
  • 南山堂医学
    大辞典
    リンク
  • 対応
  • 一部対応
  • 未対応

対応機種

  • ios icon

    iOS 最新バージョンのOSをご利用ください

    外部メモリ:24.1MB以上(インストール時:59.0MB以上)

    ダウンロード時に必要なメモリ:96.6MB以上

  • android icon

    AndroidOS 最新バージョンのOSをご利用ください

    外部メモリ:24.1MB以上(インストール時:59.0MB以上)

    ダウンロード時に必要なメモリ:96.6MB以上

  • コンテンツのインストールにあたり、無線LANへの接続環境が必要です(3G回線によるインストールも可能ですが、データ量の多い通信のため、通信料が高額となりますので、無線LANを推奨しております)。
  • コンテンツの使用にあたり、m3.com電子書籍アプリが必要です。 導入方法の詳細はこちら
  • Appleロゴは、Apple Inc.の商標です。
  • Androidロゴは Google LLC の商標です。

書籍情報

  • ISBN:9784525162344
  • ページ数:364頁
  • 書籍発行日:2026年3月
  • 電子版発売日:2026年2月25日
  • 判:B5判
  • 種別:eBook版 → 詳細はこちら
  • 同時利用可能端末数:3

まだ投稿されていません

特記事項

※ご入金確認後、メールにてご案内するダウンロード方法によりダウンロードしていただくとご使用いただけます。

※コンテンツの使用にあたり、m3.com 電子書籍アプリが必要です。

※eBook版は、書籍の体裁そのままで表示しますので、ディスプレイサイズが7インチ以上の端末でのご使用を推奨します。