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- 要介護3・4・5の人のための 在宅リハビリ 第2版 やる気がでる簡単リハビリのすすめ
商品情報
内容
●誰でもできる在宅リハビリの豊富な実践例が一目でわかる好評書の改訂版.
●時代に即した内容に全面アップデート.最新の傾向を踏まえ,転倒対策や在宅で多い骨折のリハビリなどがさらに充実.
●在宅の現場ですぐに使えるアイデアが盛りだくさん.訪問看護師,理学療法士,作業療法士,あん摩マッサージ師,訪問ヘルパーなど,訪問リハビリテーションスタッフにぜひご一読いただきたい好適書.
序文
第2版にあたって
類書がなく,予想を超える好評をいただいた初版から約20年が過ぎました.この度,時代の変化にマッチした改訂版が求められていると考え,第2版の発行をさせていただくことになりました.
おそらくマクロ的視点で俯瞰したこの20年間の変化は,「少子高齢化・人口減少」ということになるでしょう.しかし在宅現場にてミクロ的視点に直面している私の印象はやや異なります.私の感じる大きな変化は「老老化」「認認化」「無家族化」です.そして医療の進歩に伴い,脳卒中やリウマチなどの単一疾患が減り,加齢による「多病化・全身衰弱化」が静かに進行しています.その結果,医師の処方する薬やアドバイスだけでは改善しづらいケースが急速に増えてきています.
そんな時代の変化のなか,在宅で穏やかに生活を継続するための重要なキーワードは,「やる気・気力」と「転倒」だと私は考えています.そんな思いから第2版では,
その2点を強化ポイントとして特にパワーアップしました.そして本書が初版同様に,いやそれ以上に在宅で活躍するすべての方に役立ってくれたら望外の喜びです.
2026年2月
著 者
目次
第2版にあたって
はじめに
プロローグ
例えばこんなことに困っていませんか?
パターンI バックドロップ法A
パターンII バックドロップ法B
パターンIII ジャンピングトライ法
パターンIV ひと工夫
補足 尺取り虫いざり法
I やる気をだすには?
(1)やる気をだすには?(私の苦悩)
(2)ある認知症患者さんに教わったこと
(3)なぜ急に元気になったのか
(4)お年寄りの話を聞く
(5)「ギブ & テイク」の関係を作る
(6)「自己愛」を感じてもらい「気力」を引き出す
(7)在宅リハビリ発展のためには
II リハビリの実際
要介護3,4,5の人におすすめのリハビリ
1.だらけ体操
(1)紹介
(2)多くのバリエーション
(3)誕生秘話
(4)なぜ「だらけ」なのか
(5)さらにだらける!? スーパーだらけ体操
(6)真のねらい
(7)どんな患者さんによいのか
(8)何回やればよいのか
(9)脳卒中の片麻痺に対する考え方
(10)身体面からみた効果
だらけ体操では物足りない人におすすめのリハビリ
2.あわおどり体操
3.だらけ呼吸
(1)紹介
(2)やり方
(3)その意義
要介護4,5の人におすすめのリハビリ
4.足裏トントンマッサージ
5.のけぞりユラユラリハビリ
6.ふねこぎユラユラリハビリ
7.尻上げ・股開きリハビリ(尊厳リハビリ)
8.ミニペットボトルホカホカリハビリ
9.チークダンスバランスリハビリ
要介護2,3の人におすすめのリハビリ
1.カベピタ立位リハビリ
2.へそ出し立ち上がりリハビリ
3.スイングバー・ポータブルトイレ足踏みリハビリ
嚥下・構音(発声)リハビリ
障害を評価するー患者さんの嚥下力を評価するテスト
1.30秒間ツバゴックンテスト
2.水のみテスト
実践 簡単にできるリハビリの紹介
1.バカバカ発声リハビリ
2.ペットボトルブクブクリハビリ
3.食事前の準備運動
4.カラオケリハビリ
5.ヒエヒエスプーンリハビリ(アイスマッサージ)
6.口腔ケア
7.肺炎のリスクを1/3にする意外な薬
すでに拘縮してしまっている人におすすめのリハビリ
1.関節ゆるゆるリハビリ
(1)紹介
(2)リハビリ前の基礎知識
(3)実践
在宅リハビリの「格言」/時間配分とリハビリの実例
1.在宅リハビリの「格言」
2.時間配分とリハビリの実例
III 現場の疑問に答える
Q1 転ばないための環境整備は?
Q2 どんな人が転びやすいの?
Q3 転んだ人を起こすのに,便利なものを教えて
Q4 歩行器の選び方を教えて
Q5 週1~2回のリハビリで効果はあるの?
Q6 腰椎圧迫骨折後の痛みにするべきことは?
Q7 冷たい湿布と温かい湿布どちらがいいのですか?
Q8 リハビリの目標設定ができない場合の対処法
Q9 車いすからの転落予防には
Q10 足踏み運動のコツは?
Q11 筋力トレーニングの動機づけがむずかしくて困っています
Q12 膝関節拘縮で痛がるときの対処法
Q13 肥満による膝痛に運動は?
Q14 膝の水を抜くとクセになる?
Q15 腰椎が骨折したかどうかを見分ける方法は?
Q16 おなかを痛がる患者さんを動かしてよいか
Q17 痛がったと思うとすぐすいすい歩き出したりする場合,リハビリは
Q18 骨粗鬆症による痛みの緩和法は?
Q19 リハビリ中にふるえ出したらどうすればよいか(クローヌスの話)
Q20 片麻痺でも車いすをうまく操作するコツは?
Q21 鍼や灸の質問にはどう答えたらよいのか?
Q22 膝に効くサプリメントを服用してもいいでしょうか?
IV 疾患に応じたリハビリのポイント
1.脳卒中
(1)脳卒中とリハビリ
(2)予後を予測し,リハビリニーズを探る
(3)脳の仕組み
(4)片麻痺とは
(5)左麻痺は転倒注意
(6)慢性期のリハビリの考え方
(7)運動麻痺を評価する
(8)脳卒中の回復過程の特殊性を知る
(9)車いす訓練
(10)着替えはリハビリにもってこい
(11)拘縮のリハビリ
(12)肩の亜脱臼に注意? そんなに神経質にならないで
2.骨折
(1)要介護の人によく起こる骨折とは
(2)寝たきりを防ぐには
(3)肋骨骨折のリハビリ
(4)腰椎圧迫骨折のリハビリ
(5)大腿骨頸部骨折のリハビリ
(6)橈骨遠位端骨折のリハビリ
(7)上腕骨頸部骨折のリハビリ
(8)2度と骨折しないためには
3.変形性膝関節症
(1)在宅的確認法
(2)治療の3本柱
(3)運動療法
(4)物理療法
4.腰痛症(いわゆる老化による腰痛)
(1)在宅リハビリの考え方
(2)リハビリの実際(1) 温熱療法
(3)リハビリの実際(2) 腰背筋のストレッチ
5.認知症
(1)認知症のリハビリとは
(2)「会話にとりとめがない人」のための「攻めのリハビリ」
(3)“雑談”の術
(4)“認知症かな? と思ったら
6.パーキンソン病
(1)パーキンソン病とは
(2)まず介護者にねぎらいの言葉を
(3)パーキンソン病はこんな病気
(4)リハビリ前の基礎知識
(5)リハビリの実際
V リハビリの基礎知識
1.なぜリハビリをするのか
2.どのタイプか考える
3.脳卒中・骨折タイプのリハビリ
4.加齢タイプのリハビリ
5.介護援助タイプのリハビリ
6.3つのタイプは連鎖する
7.お年寄りのための新しい運動の考え方
8.リハビリ中止の基準(1)(血圧)
9.リハビリ中止の基準(2)(痛み)
10.病院リハビリと在宅リハビリのちがい
11.寝たきりにさせないためにはまず「座る」こと
12.「座る」リハビリのすすめ方と注意点
13.「立つ」リハビリ
14.「歩く」リハビリ
15.安易に「転倒注意」と言わないで
16.要介護5の考え方から学ぶもの
索引
エピローグ
[コラム]
パワーリハビリ vs. だらけ体操
ミニペットボトルホカホカリハビリは脳にも効く!!
カベピタ立位リハビリ,へそ出し立ち上がりリハビリを上手に行うためには?
転ばないように歩くためには?
大人気のペットボトルブクブクリハビリ!!
口を開けたままゴックンさせないでカバくんに学ぶ正しいうがい法
腰痛を訴えているときはリハビリをすべきか?
転倒・骨折がなぜ寝たきりの原因になるのか?
腰の重だるさが残る→腰背筋の疲れによるもの
いざ「なつかしの国」へ
パーキンソン病は転倒注意
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書籍情報
- ISBN:9784263241127
- ページ数:226頁
- 書籍発行日:2026年3月
- 電子版発売日:2026年4月6日
- 判:A5判
- 種別:eBook版 → 詳細はこちら
- 同時利用可能端末数:3
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