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- 消化器ナーシング2026年春季増刊 消化器ドレーン・チューブ管理の大事典
商品情報
内容
消化器疾患の治療に用いるドレーン・チューブについて、急性期から回復期、そして在宅療養時の各シーンにおける適切な管理方法を指南する一冊。排液の観察法をはじめ、患者・家族へのセルフケア指導など、病棟看護師のみならず外来看護師や訪問看護師にとってもタメになる知識が満載。
序文
はじめに
消化器領域におけるドレーン・チューブ管理は、外科術後のケアに限らず、消化器内科や内視鏡治療およびその後の合併症対応、さらには在宅療養への移行支援にまで広がる看護実践の要となる領域です。排液のわずかな変化を見逃さず、適切に固定・管理し、合併症の徴候を早期にとらえることは、患者さんの安全を守るうえで欠かせません。
一方で、この領域は新人や異動者にとって大きな不安の種でもあり、指導者には経験と知識を体系的に伝える教育力が求められます。同時に、現場で看護師自身がトラブルに直面した際に、迅速かつ的確に対応できる実践力も必要です。教育と実践、その両方を支える仕組みがあってこそ、チーム全体の看護の質は高まります。
本書は、機器の基礎から排液観察、固定法、在宅移行時の指導までを網羅し、教育の場だけでなく、日々の臨床看護実践に直接役立つ一冊として構成しました。さらに、消化器外科・消化器内科・内視鏡領域の第一線で活躍する医師や看護師に執筆いただき、現場で培われたトラブル対応の工夫や実際の判断の視点を盛り込んでいます。
患者さんの安全を守り、安心を支えるために———。教育にも実践にも活用できる本書が、現場ではたらく看護師一人ひとりの力となり、消化器看護の質の向上に寄与することを心より願っております。
2026年2月
東邦大学医療センター大橋病院 外科 教授 斉田芳久
目次
・はじめに
・監修・執筆者一覧
【第1章 外科手術後ドレーン・チューブの基礎知識】
1 消化器外科手術後におけるドレナージの目的
2 主なドレーン・チューブの種類と特徴
3 ドレーン管理の基本/感染対策
【第2章 術式別の留置ドレーン・チューブ】
1 食道術後のドレーン・チューブ管理
2 胃術後のドレーン・チューブ管理
3 大腸術後のドレーン・チューブ管理
4 肝臓術後のドレーン・チューブ管理
5 胆道術後のドレーン・チューブ管理
6 膵臓術後のドレーン・チューブ管理
【第3章 内科的治療チューブの基礎知識】
1 消化器疾患に対する内科的治療チューブ 種類と目的
2 消化器疾患に対する内科的治療チューブ 施行法と注意点
3 チューブ管理の注意点
【第4章 排液観察と合併症への対応・ケア】
1 血性排液
2 膵液排液
3 胆汁様排液(感染胆汁排液)
4 便汁様排液
5 腸液様排液
6 膿性排液
7 乳び様排液
【第5章 ドレナージ評価のための補助画像検査】
1 外科的ドレーンの画像検査
2 内科的治療チューブの画像検査
【第6章 ドレーン・チューブの観察・管理】
1 固定方法の工夫
2 固定・粘着による皮膚障害のケア・予防
3 ドレーン・チューブ留置下での褥瘡対策・体位変換
4 自己/事故抜去を防ぐための環境調整・行動評価
5 認知症患者のドレーン・チューブ管理~苦痛の早期緩和と多職種連携による抑制回避のための実践的工夫~
6 体動・移乗・入浴時のドレーン・チューブ管理
7 閉塞予防とトラブルシューティング
8 外科的ドレーンにおける刺入部の観察と異常徴候のキャッチ
9 外科的ドレーンにおける刺入部の清潔管理・創傷被覆材の使用
10 内科的治療チューブにおける挿入部の観察と異常徴候のキャッチ
11 内科的治療チューブにおける挿入部の清潔管理・創傷被覆材の使用
【第7章 在宅移行に向けた患者・家族指導とケアの実際】
1 患者と家族に伝えるドレーン・チューブ管理方法
2 ドレーン・チューブ交換の必要性と外来受診
3 訪問看護と連携したドレーン・チューブ管理
4 災害時の備え
5 肝胆膵術後ドレーン・チューブの在宅管理
6 消化管術後ドレーンの在宅管理
7 経鼻栄養チューブの在宅管理
8 胃瘻(PEG)の在宅管理
9 減圧・吸引チューブの在宅管理
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書籍情報
- ISBN:9784840489768
- ページ数:224頁
- 書籍発行日:2026年4月
- 電子版発売日:2026年5月1日
- 判:B5判
- 種別:eBook版 → 詳細はこちら
- 同時利用可能端末数:3
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