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- エクセル統計 -実用多変量解析編-第3版
商品情報
内容
多変量解析は互いに関係があると考えられる多種類のデータを目的に応じて分析する手法であり、得られた結果の解釈から重要な関係の存在を発見し、関係の深さを推量することができます。適用法や解釈を誤ると、活動や計画に大きな支障をきたしてしまいます。
本書では理論と実践のバランスをとりながら、利用頻度の高いと思われる手法を選び、解説。 例題も多く用意していますので、多変量解析への理解が深まる内容です。
解説する解析法
・重回帰分析
・主成分分析
・因子分析
・判別分析
・正準相関分析
・クラスター分析
・数量化理論
・多変量の相関
・ロジスティック回帰分析による判別
これらの解析は、付録の「Mulcel3」をエクセルにアドインしていただくことで、すぐに行えるようになります。
序文
第3版への序文
本書は2005年7月の初版以来,多数の実験室や研究室,研究者にご好評をもって迎えられ活用されておりますことを嬉しく思います.2014年の第7刷まで,添付のアドインソフトMulcelが増刷時に利用可能なExcel上で正常に動作することを確認してまいりました.
2022年11月に改訂第2版を「多変量の相関」を追加して発行いたしました.添付のアドインソフトMulcel2をCDに収録し,利用環境はWindowsとMacintoshと従来のままでした.しかし,今般のパソコン環境ではCDは内蔵されておりませんし,MacintoshのExcelではExcel 2011までサポートされていましたVBAの互換性がなくなってしまいました.Excel 2011のサポートも終了しております.このようなことから,第3版を発行し,アドインソフト Mulcel3は書籍を購入されて,ユーザー登録していただいた方に出版社のウエブサイトからダウンロードしていただくことにしました.またMacintosh版を削除いたしました.多くのMacユーザーにご愛用されていましたので残念ですが,仕方ありません.
インターネットからダウンロードしたアドインソフトに関しては,Microsoftのセキュリティが強化されています.「解析の準備」の10,11頁をご熟読なさってください.
さて第3版では「ロジスティック回帰分析による判別」を第10章として追加しました.
「ロジスティック回帰分析」は2023年9月発行の姉妹書「4Stepsエクセル統計」第5版に追加した処理系です.同じ例題を使っておりますが,誤判別の項目を盛り込み,判別問題に適用させました.ソルバーへの数式設定はExcelの数式と操作をご理解いただいて,はじめて納得のいく結果が得られます.
最後に,本書の構想や出版,ユーザーからの質問等を長年に渡って支援してくださった,OMS出版の皆様に感謝いたします.
2024年 初冬
柳井 久江
目次
0章 解析の準備
0-1 Mulcelについて
Mulcel の動作環境
Mulcel の範囲指定
Mulcel のインストール: アドイン登録方法
Mulcel の画面表示
Mulcel の使用方法
Mulcel の解析内容
0-2 本書で扱う8つの基本的手法
分析における注意
0-3 22個の例題
1章 重回帰分析
1-1 重回帰分析
決定係数(寄与率)(R2),重相関係数(R)
自由度修正済み決定係数(R*2)
赤池の情報量基準(AIC)
Y評価の標準誤差
ダービン・ワトソン比
多重共線性
分散分析表
偏回帰係数の検定と区間推定
重回帰分析で分析できるデータフォーム
1-2 変数選択?重回帰分析
変数選択の基準
変数選択?重回帰分析で検定できるデータフォーム
2章 主成分分析
寄与率
累積寄与率
因子負荷量
主成分得点
主成分の採用
主成分の考察
主成分分析で分析できるデータフォーム
3章 因子分析
共通性の推定
因子負荷行列の推定
因子数の設定
因子の解釈
因子軸の回転
因子の寄与量,寄与率
因子得点の推定
因子分析で分析できるデータフォーム
4章 判別分析(1)-2群の判別-
4-1 線形判別関数
誤判別の確率
分散共分散行列の等分散性の検定
線形判別関数の係数の検定
線形判別関数で分析できるデータフォーム
4-2 2次判別関数
2次判別関数で分析できるデータフォーム
5章 判別分析(2)-多群の判別-
5-1 線形判別関数(変数選択)
判別の有意性の検定
線形判別関数(変数選択)で分析できるデータフォーム
係数の有意性の検定
変数の選択
5-2 正準判別分析
正準判別変量の有意性の検定
正準判別分析で分析できるデータフォーム
6章 正準相関分析
正準変量の解釈,正準負荷量と寄与率
交差負荷量と冗長性指数
正準相関係数の検定
正準相関分析で分析できるデータフォーム
7章 クラスター分析
階層的クラスター分析の考え方
階層的クラスター分析の方法
非類似度
デンドログラム
クラスター分析で分析できるデータフォーム
8章 数量化理論
8-1 数量化Ⅰ類
重相関係数R,決定係数R2,自由度修正済み決定 係数,Y評価の標準
範囲,偏相関係数
要因効果の検定
数量化Ⅰ類で分析できるデータフォーム
8-2 数量化Ⅱ類
相関比
範囲,偏相関係数
数量化Ⅱ類で分析できるデータフォーム
8-3 数量化Ⅲ類
数量化Ⅲ類で分析できるデータフォーム
8-4 数量化Ⅳ類
数量化Ⅳ類で分析できるデータフォーム
9章 多変量の相関
ピアソンの相関係数
スピアマンの順位相関係数
ケンドールの順位相関係数
多変量の相関で分析できるデータフォーム
付録
索引
参考文献・参考図書
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書籍情報
- ISBN:9784434352898
- ページ数:210頁
- 書籍発行日:2025年2月
- 電子版発売日:2026年5月28日
- 判:B5判
- 種別:eBook版 → 詳細はこちら
- 同時利用可能端末数:3
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