• m3.com 電子書籍
  • 具体的な事例でよくわかる! ゼロから始める医師のためのChatGPT入門

具体的な事例でよくわかる! ゼロから始める医師のためのChatGPT入門

  • ページ数 : 132頁
  • 書籍発行日 : 2026年7月
  • 電子版発売日 : 2026年7月15日
¥2,970(税込)
m3.com 電子書籍ポイント: 最大 162pt ( 6 %)
m3ポイント:1%相当
point-info
今すぐ立ち読み
今すぐ立ち読み

商品情報

内容


医療現場ではじめる生成AI,最初の1冊
本書はChatGPTを医療現場や研究で実践的に活用するための入門書です。生成AIを使ったことがない、または何度か触るものの活用できていない医師・医療従事者を対象に、登録方法や基本操作から始まり、良い回答を引き出すためのプロンプト作成のコツ、鑑別診断の補助、患者説明資料の作成、論文検索・研究支援まで、医療の現場で役立つ活用法を筆者がやさしく解説します。プログラミング・生成AIの知識・難しい専門用語は一切不要!医療者のための「一番やさしいChatGPTの教科書」です。

序文

「ChatGPTが便利だと聞くけれど,正直,どう使えばいいのかよくわからない」本書を手に取ってくださった先生の多くは,そんな思いをお持ちではないでしょうか.一度は試してみたものの,思うような答えが返ってこず,そのままになっている.あるいは,忙しい日々の中で,新しいものに触れる時間そのものが取りにくい.これは決して特別なことではありません.

医療や研究の現場は,年々忙しさを増しています.日々の診療に加え,書類の作成,患者さんやご家族への説明,最新知識のアップデート,研究や論文の準備.時間はいくらあっても足りません.ChatGPTは,こうした負担を軽くし,先生が本来やるべきことに時間を振り向けるための,頼れる「相棒」になり得ます.

本書は,ChatGPTを使ったことのない先生や,触れてはみたけれど使いこなせていない先生のために書きました.プログラミングの知識も,難しい専門用語も必要ありません.スマートフォンやパソコンが使えれば,誰でも今日から始められます.

内容は,迷わず読み進められるよう,やさしい順番で構成しています.第0章では,登録の仕方から「まず触ってみる」ところまでを,画面を見ながら一緒に進みます.第1章では,AIに上手にお願いするコツとして「良いプロンプトの基本5か条」を学びます.第2章では鑑別診断の補助や患者さん向け資料の作成,第3章では日本語での論文リサーチと,医療・研究の現場でそのまま役立つ使い方を紹介します.そして第4章では,退院サマリの作成など実際の場面を題材に,「どう改善すればより良い答えに近づくか」という考え方を具体的に解説しました.

一点だけ強くお伝えしておきたいことがあります.ChatGPTはあくまで道具であり,最終的な判断を下すのは私たち医療者自身だということです.AIは確定診断をしてくれるわけではありません.また,患者さんの個人情報を不用意に入力しない,勤務先で許可された範囲で使う,こうした安全への配慮は何より大切です.本書では,こうした注意点も随所に具体的に記しました.便利さと安全性は,決して切り離せないものだからです.

完璧に使いこなそうと,はじめから気負う必要はありません.まずは一つ,本書の例をまねて入力してみてください(Chapter 3と4の各プロンプトをQRコードでコピーできるようにしました).「こんなこともできるのか」という小さな驚きが,次の一歩につながります.本書が,先生の毎日の診療や研究を少しでも軽やかにし,新しい時間を生み出すきっかけとなれば,著者としてこれほど嬉しいことはありません.


2026年6月

白石達也

目次

Chapter0 ChatGPT って何だろう?まずは触ってみよう! 1

1 ChatGPT ってどんなもの?  テレビやニュースで話題のAI って? 2

2 今日から使える!  ブラウザ版ChatGPT 体験(ログインなし) 4

3 ChatGPT と仲良くなる第一歩!  アカウント登録 8

 ▶ アカウント登録をしてみよう! 9

 ▶ 入力したデータを勝手にAI の学習に使われないように設定しよう! 12

4 無料版と有料版,どっちがいいの?  先生に合うのはどっち? 14

5 スマホでもChatGPT !  いつでもどこでもAI 秘書 16

 Column なぜ今,医師にChatGPT が重要なのか?〜 AI が先生の診療をサポート!

Chapter1 ChatGPT と友達になろう!基本のキホン 19

1 使い方と基本的な考え方 20

 ▶ ChatGPT との会話のコツ 〜まるで優秀な秘書!プロンプトって何? 20

 ▶ まずは簡単なプロンプトで話しかけてみよう! 23

2 忙しい先生のためのChatGPT 活用術【3 つの鉄則】  これだけ覚えればOK ! 25

 ▶【 鉄則 1】患者さんの個人情報は「絶対」に入力しない! 25

 ▶【鉄則2】 ChatGPT の答えは「ヒント」「たたき台」と心得る! 26

 ▶【 鉄則 3】最終的な医学的判断は「必ず」先生ご自身で! 26

 Column ChatGPT は良き「壁打ち相手」?〜業務外の悩みも,ちょっと話してみる〜 27

Chapter2 ChatGPT は先生の秘書!日常業務を効率化 31

1 鑑別診断への活用と患者さん用資料作成 32

 ▶ こんな感じで使ってみよう! 32

 ▶ やってみよう! 32

 ▶ もう一例! 38

 ▶ 使ってみてどう? 41

2 活用方法はさまざま!具体例の紹介 42

 ▶ 声でChatGPT を操る! 42

 ▶ 言葉の壁も怖くない! 44

 ▶ 書類の下書き(退院サマリーなど)もあっという間に! 48

 ▶ お薬手帳や紹介状はパシャリでカルテに! 52

 ▶ Google 口コミの対応を相談してみよう! 55

 Column 生成AI を使った検索サービス 57

Chapter3 ChatGPT は研究の相棒! 59

1 論文リサーチをサポート! 60

 ▶ 日本語でOK ! 最新論文をAI が探してきてくれます 60

2 論文を簡単に読み,スライドにしてみる 67

 ▶ 論文をまとめてもらおう! 67

 ▶ 論文をスライドにまとめよう! 70

 Column 圧倒的な検索能力「Deep research」 77

Chapter4 いますぐ使える!実践プロンプト集 85

 ▶ 実践例1:退院サマリーの作成 86

 ▶ 実践例2:医学論文の読解 97

 ▶ 実践例3:医師の待機表作成 101

 ▶ 実践例4:AI の限界を知る:心電図読解 105

 ▶ 実践例5: 医学教育用模擬症例問題の作成AI が作る「よくできた症例」を,教育者の目で仕上げる 107

 Column 論文理解を早める生成AI サービス「NotebookLM」 117

FAQ ChatGPT 初学者のよくある疑問Q&A 119

 ▶ Q1: ChatGPT が「エラー」と言いだしたけどどうすればいい? 120

 ▶ Q2: ふわっとした回答でイマイチ役に立たないときはどうすればいい? 121

 ▶ Q3: ChatGPT で生成したコンテンツの利用に法律上の問題はないの? 124

 ▶ Q4: 患者さんがChatGPT で症状を調べてきて,医師の私と意見が違うんだけど……どうすれば? 126

 ▶ Q5: 無料版と有料版,結局どっちがいいの?迷ってます…… 127

 ▶ Q6: ChatGPT の医学情報は信頼できるの?ハルシネーション(嘘)って何? 128

 ▶ Q7: ChatGPT の返答が途中で止まってしまうのはなぜ? 129

 ▶ Q8:スマホ版とPC 版で違いはありますか? 130

便利機能

  • 対応
  • 一部対応
  • 未対応
便利機能アイコン説明
  • 全文・
    串刺検索
  • 目次・
    索引リンク
  • PCブラウザ閲覧
  • メモ・付箋
  • PubMed
    リンク
  • 動画再生
  • 音声再生
  • 今日の治療薬リンク
  • イヤーノートリンク
  • 南山堂医学
    大辞典
    リンク
  • 対応
  • 一部対応
  • 未対応

対応機種

  • ios icon

    iOS 最新バージョンのOSをご利用ください

    外部メモリ:24.8MB以上(インストール時:51.6MB以上)

    ダウンロード時に必要なメモリ:99.4MB以上

  • android icon

    AndroidOS 最新バージョンのOSをご利用ください

    外部メモリ:24.8MB以上(インストール時:51.6MB以上)

    ダウンロード時に必要なメモリ:99.4MB以上

  • コンテンツのインストールにあたり、無線LANへの接続環境が必要です(3G回線によるインストールも可能ですが、データ量の多い通信のため、通信料が高額となりますので、無線LANを推奨しております)。
  • コンテンツの使用にあたり、m3.com電子書籍アプリが必要です。 導入方法の詳細はこちら
  • Appleロゴは、Apple Inc.の商標です。
  • Androidロゴは Google LLC の商標です。

書籍情報

  • ISBN:9784498148901
  • ページ数:132頁
  • 書籍発行日:2026年7月
  • 電子版発売日:2026年7月15日
  • 判:A5判
  • 種別:eBook版 → 詳細はこちら
  • 同時利用可能端末数:3

まだ投稿されていません

特記事項

※ご入金確認後、メールにてご案内するダウンロード方法によりダウンロードしていただくとご使用いただけます。

※コンテンツの使用にあたり、m3.com 電子書籍アプリが必要です。

※eBook版は、書籍の体裁そのままで表示しますので、ディスプレイサイズが7インチ以上の端末でのご使用を推奨します。