第49回 救急救命士国家試験問題 解答・解説集

  • ページ数 : 168頁
  • 書籍発行日 : 2026年5月
  • 電子版発売日 : 2026年6月19日
¥2,090(税込)
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商品情報

内容

毎年恒例『救急救命士標準テキスト』のへるす出版による救急救命士国家試験問題解答・解説集
毎年3月に行われている救急救命士国家試験の全設問について、その解答と解説を掲載。解答に至る考え方から誤りやすいポイントまでを解説。受験生の国家試験対策はもちろん、現役救急救命士の復習にも活用できる、毎年恒例の1冊です。

【本書のポイント】
・正答の解説はもちろん、他の選択肢がなぜ間違っているのかにまで可能な限り言及
・各解説には『改訂第11版 救急救命士標準テキスト』の参照ページを掲載。より幅広く・深い知識と勉強への糸口に

序文

はじめに

救急医療のフロントラインにおいて,傷病者の命をつなぐ救急救命士。

高い志を抱いて本書を手にし,国家試験という大きな関門に挑もうとしている皆さんに心からの敬意とエールを送ります。

私はこれまで,救急医療の教育の場で多くの学生や現役救急隊員の皆さんと接してきました。現場で活躍することを夢見て真摯に学ぶ皆さんの姿を間近で見てきた一人として,皆さんの努力を誰よりも理解しているつもりです。

近年の救急救命士国家試験は,単なる用語の暗記だけでは太刀打ちできない,より高度で実践的な思考を問う内容へと進化しています。救急現場は常に動的であり,教科書通りにいかない事態の連続です。そこで求められるのは,断片的な知識ではなく,「なぜこの症状が出るのか」「この処置にはどのような生理学的根拠があるのか」という,病態生理に基づいた論理的思考力にほかなりません。

本書『第49回 救急救命士国家試験問題 解答・解説集』を監修するにあたり,執筆者がもっとも重視したのは,正解を導き出すまでの「プロセス」と,その背景にある「医学的根拠(エビデンス)」の明示です。本書の解説やテキスト,教科書を参考に,単に「A = B」と覚えるのではなく,身体の仕組みや重症度・緊急度の判断を深く掘り下げて学んでいただきたいと思います。ここで養われる「考える力」は,試験合格のための武器になるだけでなく,将来皆さんが現場で一分一秒を争う判断を迫られた際の,揺るぎない自信の礎となるはずです。

私が所属する日本医科大学付属病院はわが国の救命救急センターの先駆けとして,常に「挑戦」のスピリットで救急医療の発展を追求してきました。次代のプレホスピタル・ケアを担う皆さんの力になれることは,私にとって大きな喜びです。

国家試験合格は,救急救命士としての長いプロフェッショナル人生のスタートラインに過ぎません。しかし,その第一歩をどれだけ確かなものにできるかが,将来皆さんが救うことになる命の数に直結します。本書が皆さんのよき伴走者となり,1人でも多くの方が合格を勝ち取り,救急医療の現場で共に切磋琢磨できる日が来ることを心より願っています。

さあ,ともに頑張りましょう。1人でも多くの命を助けるために。


2026年5月吉日

日本医科大学大学院医学研究科救急医学分野教授
日本医科大学付属病院高度救命救急センター部長
横 堀 將 司

目次

午  前

A1 ~30 :中野 公介

A31 ~60 :阪本 太吾

A61 ~90 :冨岡 譲二

A91 ~120:近藤 久禎,増留 流輝

午  後

B1 ~30 :吉田 竜介

C1 ~10 :田邉 晴山

D1 ~25 :尾方 純一

D26 ~40 :川上 一岳

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書籍情報

  • ISBN:9784867191293
  • ページ数:168頁
  • 書籍発行日:2026年5月
  • 電子版発売日:2026年6月19日
  • 判:B5判
  • 種別:eBook版 → 詳細はこちら
  • 同時利用可能端末数:3

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