• m3.com 電子書籍
  • 救急医学2026年10月号(50巻10号)治療のやめどき,考えよう 治療“手段”の見直しと離脱-weaning-編

救急医学2026年10月号(50巻10号)治療のやめどき,考えよう 治療“手段”の見直しと離脱-weaning-編

  • ページ数 : 112頁
  • 書籍発行日 : 2026年10月
  • 電子版発売日 : 2026年10月14日
¥3,190(税込)
m3.com 電子書籍ポイント: 最大 58pt ( 2 %)
m3ポイント:1%相当
point-info
今すぐ立ち読み
今すぐ立ち読み

商品情報

内容

治療のやめどき,考えよう 治療“手段”の見直しと離脱-weaning-編

医療の現場に「やっておしまい」はないけれど、治療の漸減・離脱・切り替え=“やめどき”の知見はあまり多くない。それでも日々求められる“やめどき”の判断。医療資源を適切に配分し、患者の負担も軽減する。救命そして転帰改善のためにこそ、治療のやめどき、考えよう。


≫ 「救急医学」最新号・バックナンバーはこちら
≫ 「救急医学」年間購読、受付中!

※本製品はPCでの閲覧も可能です。
「購入済ライセンス一覧」よりオンライン環境でPDF版をご覧いただけます。詳細はこちらでご確認ください。

序文

治療のやめどき,考えよう 治療“手段”の見直しと離脱-weaning-編


医学の現場で,何か治療を始めたら,あとは待つだけでよいということはない。そんなことは言うまでもない。何かを始めたら,必ずその“やめどき”を考える。人体への侵襲が大きな治療を扱う救急・集中治療の現場ではなおさらである。われわれが開始した治療は,ある時点から患者に害をもたらす可能性がある。そのことを認識し,もっとも適切なタイミングでやめることを日々考えるべきである。

しかし,各種治療・管理の適応や導入法,すなわち「いつやるか」「どうやるか」の解説は数あれど,それらを「いつやめるか」「どうやめていくか」あるいは「何に切り替えるか」が正面切って論じられる機会は,あまりない。実際,エビデンスに基づく一般化された“やめどき”の基準は,“はじめどき”の基準に比べて多くないのが現状である。

そこで今回,本誌「救急医学」では2026年10月号・11月号の2 号にわたり,まさにこの“やめどき”をメインテーマとする特集を企画した。とくに今号では,治療手段の“見直しどき”や“離脱しどき”に焦点を当てて,それらに関してどのような論点・課題があるのか,現状のエビデンスはどのようか,controversial なポイントは何か,そして現場で実践されるプラクティスを解説いただく。具体的には,機械的循環補助や人工呼吸器,腎代替療法,体温管理療法のほか,抗菌薬・昇圧薬などの頻用薬剤の“やめどき”について,第一線で活躍する先生方に論じていただいた。

限られた医療資源や病床をできるかぎり適切に配分し,医療者の負担を軽減し,そして何より患者の余計な負担を減らして転帰・QOL の改善につなげる。そのためにこそ,治療のやめどき,考えよう。


特集企画エディター
東京ベイ・浦安市川医療センター 救急集中治療科(集中治療部門)
山本 一太/則末 泰博

目次

特集

右心不全・肺高血圧に対するV-A ECMOのやめどき─ Conventional weaningで十分か,PCRTOやサポート再構成まで考えるか?

済生会熊本病院循環器内科 黒田 周平 他

Impella/IABPのやめどき─補助循環のサポートをどのように減らし,どこで抜去に踏み切るか?

さいたま赤十字病院循環器内科/高度救命救急センター 加藤 駿一

ARDSに対するprone positioningのやめどき─酸素化の改善で十分か,個別化は必要か?

東京ベイ・浦安市川医療センター救急集中治療科(集中治療部門) 中澤 太一

V-V ECMOのやめどき─肺の回復をどのように見極め,いつ・どのように離脱するか?

かわぐち心臓呼吸器病院集中治療科 大山 慶介

意識障害患者における挿管・人工呼吸のやめどき─ 3つの軸で抜管可否をどのように評価するか?

さいたま赤十字病院高度救命救急センター・集中治療部 吉岡 晃佑 他

AKIに対する腎代替療法のやめどき─尿量だけで決めるのか,FST・UUEI・予測スコアをどのように用いるか?

自治医科大学附属さいたま医療センター麻酔科・集中治療部 深野賢太朗 他

グラム陰性桿菌菌血症における抗菌薬治療のやめどき─短期治療の適否をどのように判断するか?

東京都立墨東病院集中治療科 後藤 崇夫

敗血症性ショックでの昇圧薬等のやめどき─ノルアドレナリン・バソプレシン・ステロイドをいつ,どのように減らすか?

亀田総合病院集中治療科 橘  秀基 他 

心停止ROSC後の「体温管理」のやめどき─体温管理をいつ終え,どこから発熱予防に移るか?

京都桂病院救急集中治療科 砂田 大賀 他

難治性てんかん重積状態における鎮静のやめどき─ EEGと病勢から,鎮静の深さ・期間をどのように考えるか?

東京ベイ・浦安市川医療センター神経内科 杉田 陽一郎

連載

時をかける救急教授

第22回 戦後の「救急体制」整備─救急隊・救急車・病院・輸血

山口大学大学院医学系研究科救急医学 鶴田 良介

Acute Care Nutrition ─代謝栄養の世界へようこそ!

第21回 高二酸化炭素血症を伴う呼吸不全患者の栄養療法

国立病院機構大阪医療センター救命救急センター 小島 将裕 他

出張版Dr.ʼs Prime Academia

第41回 COPD診療の最前線 最新ガイドラインの治療推奨をとらえなおす

医療法人H&L会 千里中央内科 庄司 浩気

便利機能

  • 対応
  • 一部対応
  • 未対応
便利機能アイコン説明
  • 全文・
    串刺検索
  • 目次・
    索引リンク
  • PCブラウザ閲覧
  • メモ・付箋
  • PubMed
    リンク
  • 動画再生
  • 音声再生
  • 今日の治療薬リンク
  • イヤーノートリンク
  • 南山堂医学
    大辞典
    リンク
  • 対応
  • 一部対応
  • 未対応

対応機種

  • ios icon

    iOS 最新バージョンのOSをご利用ください

    外部メモリ:16.8MB以上(インストール時:36.7MB以上)

    ダウンロード時に必要なメモリ:67.2MB以上

  • android icon

    AndroidOS 最新バージョンのOSをご利用ください

    外部メモリ:16.8MB以上(インストール時:36.7MB以上)

    ダウンロード時に必要なメモリ:67.2MB以上

  • コンテンツのインストールにあたり、無線LANへの接続環境が必要です(3G回線によるインストールも可能ですが、データ量の多い通信のため、通信料が高額となりますので、無線LANを推奨しております)。
  • コンテンツの使用にあたり、m3.com電子書籍アプリが必要です。 導入方法の詳細はこちら
  • Appleロゴは、Apple Inc.の商標です。
  • Androidロゴは Google LLC の商標です。

書籍情報

  • ISBN:9784012005010
  • ページ数:112頁
  • 書籍発行日:2026年10月
  • 電子版発売日:2026年10月14日
  • 判:B5判
  • 種別:eBook版 → 詳細はこちら
  • 同時利用可能端末数:3

まだ投稿されていません

特記事項

※ご入金確認後、メールにてご案内するダウンロード方法によりダウンロードしていただくとご使用いただけます。

※コンテンツの使用にあたり、m3.com 電子書籍アプリが必要です。

※eBook版は、書籍の体裁そのままで表示しますので、ディスプレイサイズが7インチ以上の端末でのご使用を推奨します。